Cardano チェーン分裂と個人マイナー快挙速報
みなさん、こんにちは。今回は最近の仮想通貨業界の注目ニュースをいくつかピックアップしてお伝えします。
Cardano のチェーン分裂とユーザーの謝罪
Cardano(ADA)が、ソフトウェアの不具合を突いた不正なデリゲーション取引によって予期せぬチェーン分裂を起こし、価格が下落しました。新しいノードのバージョンでは問題のある取引が承認される一方で、古いバージョンでは拒否されていたことが原因のようです。この問題を引き起こしたユーザーは公に謝罪を表明しています。
個人マイナーが約 26.5 万ドル相当のビットコインブロックを採掘
わずか 6 テラハッシュ毎秒の計算能力で単独マイナーがビットコインのブロックを採掘し、3.146 BTC(約 26.5 万ドル相当)を獲得しました。通常、ビットコインのマイニングはエクサハッシュ(10 の 18 乗)単位の計算力が必要とされるため、非常に珍しい成功例と言えそうです。
英国主導のロシア制裁回避摘発で 128 人逮捕
英国が主導する「Operation Destabilise」というロシアの制裁回避を狙った取り締まりで、これまでに 128 人の逮捕者が出ており、現金や仮想通貨合わせて約 3,260 万ドルが押収されました。昨年末の報告時点から逮捕者数も押収額も増加しています。
その他の注目トピック
- 米国の大手取引所 Coinbase が、コミュニティ主導のミームコイン取引アプリ「Vector」を買収し、分散型取引所の機能強化を目指す動き。
- 米国の予測市場プラットフォーム Kalshi が約 11 億ドルの評価額に達し、1 億ドルの資金調達を完了。
- 日本最大の法人ビットコイン保有企業 Metaplanet が、投資家向けに「Mars」と「Mercury」という優先株を発行し資本構成を見直し。
- 21Shares がナスダックで 2 倍レバレッジのドージコイン ETF を開始。
- ニューヨークの裁判所が Samourai Wallet の共同創設者に対し、4 年の実刑判決を言い渡す。
- サウジの開発会社がトランプブランドのモルディブ高級リゾートをトークン化して資金調達を計画。
- 米国取引所 Kraken が 8 億ドルの資金調達を完了し、2026 年の上場に向けて準備を進める。
- 欧州のフィンテック企業 Revolut がイーサリアムのスケーリングネットワーク Polygon を使った暗号資産決済を導入。
- DappRadar が資金難によりサービス終了を発表。
- ビットコイン投資会社 Strategy が約 8,178 BTC を追加購入し、保有量は約 65 万 BTC に。
今回のニュースを見ると、技術的なトラブルや個人の驚くべき成功、そして規制当局の動きなど、仮想通貨業界の多様な側面が浮き彫りになっています。特に Cardano のチェーン分裂は、ソフトウェアの互換性問題がネットワークに影響を与える例として注目されそうですし、個人マイナーの成功はマイニングの可能性を感じさせますね。今後もこうした動きをしっかりウォッチしていきたいですね!
