シンシア・ルミス氏 暗号資産法整備の軌跡
みなさん、こんにちは。今回はアメリカの上院議員シンシア・ルミス氏の引退と、彼女が最後に取り組む暗号資産(クリプト)関連の立法活動についてお伝えします。
シンシア・ルミス上院議員、2027年に引退へ
シンシア・ルミス氏は、デジタル資産を担当する上院銀行小委員会の初代議長として知られていますが、2027年1月3日に任期満了をもって公職から退くことを発表しました。彼女は再選を目指さず、今回の決断は「体力的な限界」を理由に挙げています。ルミス氏は「ウィヨミング州を代表することは大変光栄であり、これまでずっと州の利益を最優先にしてきた」と述べています。
最後の任務はクリプト市場の法整備
ルミス氏は議員としての最後の大きな仕事として、暗号資産市場の構造に関する法案の推進に注力しています。彼女はビットコインを中心に、アメリカを世界的なクリプトイノベーションの拠点にすることを目指してきました。具体的には、アメリカ政府が5年間で最大100万ビットコインを取得し、連邦の戦略的ビットコイン準備金を作ることを義務付ける「Bitcoin ACT」などの提案を行っています。
また、300ドル以下の暗号資産取引をキャピタルゲイン税から免除することで、デジタル資産の税制を簡素化しようとする法案も支持しています。
ルミス氏の引退は短いながらも意義深い政治活動の一区切りとなりそうです。彼女の動きはアメリカのクリプト規制の方向性に影響を与えてきたため、今後の法整備の進展にも注目が集まりますね。
引き続きウォッチしていきたいですね!
