TRON と Revolut が切り拓く 新時代の暗号資産連携

みなさん、こんにちは。

TRON と Revolut が戦略的パートナーシップを発表

スペイン・バルセロナ発、2025年12月9日のニュースです。ブロックチェーン技術と分散型アプリケーション(dApps)を通じてインターネットの分散化を推進するコミュニティ主導の DAO、TRON DAO が、世界で 6500 万人以上のユーザーを持つグローバルフィンテック企業 Revolut とブロックチェーンインフラの統合を完了したと発表しました。

Revolut アプリ内での TRX ステーキングと安価な送金が可能に

この連携により、Revolut のユーザーはアプリ内で TRON のネイティブトークンである TRX のステーキングが手数料 0%(※バリデーターに支払う報酬の一部は別途発生)で行えるようになりました。また、TRON の高速で低コストなネットワークを活用したステーブルコインの送金や、1:1 の法定通貨とステーブルコインの変換も可能となり、ヨーロッパ経済圏(EEA)全域で利用できます。

TRON の高スループットネットワークが Revolut の「Crypto 2.0」を支える

TRON は、1日あたり 230 億ドル以上の送金を処理し、790 億ドル超の主要ステーブルコインが流通するネットワークとして、Revolut の次世代金融サービスの基盤となることを目指しています。TRON の創設者ジャスティン・サン氏は、今回の統合が規制の明確さと技術力の融合によってグローバル金融を変革する一例だとコメントしています。

Revolut 側のコメントと今後の展望

Revolut のクリプト&新規事業担当ディレクター、エミル・ウルマンスヒン氏は、TRON のインフラが膨大な取引量を低コストで処理できる点が、銀行の壁をなくすという同社のミッションに合致すると述べています。欧州の包括的な暗号資産規制 MiCA のもと、今回の連携は規制されたフィンテックとブロックチェーンインフラの協業モデルの一つとして注目されそうです。

まとめ

TRON と Revolut の統合は、ユーザーがより簡単にブロックチェーン技術を利用できる環境を提供し、ステーブルコインの国際送金やステーキングの普及に寄与する可能性があります。特にヨーロッパ市場での規制整備が進む中、こうした大手フィンテックとブロックチェーンの連携は今後のデジタル資産サービスの形を示すものかもしれません。

個人的には、TRON のネットワークが実際にどれだけスムーズに Revolut のユーザー体験を向上させるのか、そして他の地域やサービスにも広がっていくのかが気になるところです。引き続きウォッチしていきたいですね!