『 Postal: Bullet Paradise 』 AI疑惑で即キャンセル!ゲーム業界の波紋
みなさん、こんにちは。今回はゲーム業界で話題になっているニュースをお伝えします。
新作『Postal: Bullet Paradise』が発表翌日にキャンセルに
人気のシューターゲームシリーズ『Postal』の新作スピンオフ『Postal: Bullet Paradise』が、発表トレーラー公開の翌日にキャンセルされました。理由は、ファンからトレーラーに使われているアートワークが AI 生成ではないかという指摘が相次いだためです。
この作品は外部の開発スタジオ Goonswarm Games が手掛けていましたが、Running With Scissors(シリーズのパブリッシャー)は、開発チームへの信頼が失われたとしてプロジェクトを終了すると発表しました。
AIアート使用に対する厳しい反応と騒動の経緯
実は、Running With Scissors は以前からゲーム制作における生成系 AI の使用に反対の立場を示しており、「ゲームは人間の創造性や魂、才能で作られるべき」と主張していました。そのため、AI生成疑惑が浮上したことでファンの反発は非常に強くなりました。
さらに、同社の関係者が Discord や SNS 上で批判者に対して侮辱的な言葉を使ったことも炎上に拍車をかけました。後に謝罪はありましたが、死の脅迫を送った人には謝罪しないとも明言しています。
Goonswarm Gamesのスタジオ閉鎖と業界のAI問題
この騒動の影響で、開発を担当していた Goonswarm Games はスタジオの閉鎖を発表。彼らは「6年かけて築いてきたプロジェクトが数日でキャンセルされ、AI疑惑の誤解が状況を悪化させた」とコメントしています。
一方で、ゲーム業界全体では Ubisoft や CD Projekt Red、Square Enix、Activision など大手が生成系 AI を活用し始めており、開発効率化やテスト、モデレーションなどに役立てています。しかし、プレイヤーからは「AIアートは著作権問題やクオリティのばらつき、そして人間の仕事を奪うのでは」といった懸念も根強く、業界内での議論は続いています。
2024年から2025年にかけてゲーム業界では多くのリストラも起きており、AI導入が雇用に与える影響も注目されています。
まとめ
今回の『Postal: Bullet Paradise』のキャンセルは、AI技術の活用に対するファンの感情や業界の複雑な状況を象徴する出来事と言えそうです。開発者とファンの信頼関係や、AIの透明性、倫理的な使い方が今後ますます重要になっていくでしょう。
Running With Scissors は今後2026年に向けた他のプロジェクトに注力するとしていますが、AI問題の影響は引き続き注目されそうです。私たちもこの動きをウォッチしていきたいですね!
