騒音でも声がクリア! Subtle 新イヤホン登場
みなさん、こんにちは。今回は、騒がしい環境でも自分の声をクリアに伝えられる新しいワイヤレスイヤホンについての話題をお届けします。
Subtle の新しいワイヤレスイヤホンが登場
音声 AI スタートアップの Subtle が、騒音の多い場所でもコンピューターが声を正確に認識できる「音声分離モデル」を活用した新しいワイヤレスイヤホンを発表しました。これは、通話時に自分の声をはっきりと相手に届けたり、音声をテキストに変換してメモを取ったりするのに役立つ製品です。
このイヤホンは、ラスベガスで開催される CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)に先駆けて公開され、今後数ヶ月以内にアメリカで出荷予定とのこと。価格は 199 ドルで、iOS と Mac 用のアプリの1年間サブスクリプションが付属します。このアプリを使えば、ボタンを押さずに音声でメモを取ったり AI と会話したりできるそうです。さらに、iPhone がロックされている状態でもイヤホンのチップが起動させる仕組みを採用しています。
他の音声入力アプリとどう違う?
Subtle は、Wispr Flow や Willow、Monologue、Superwhisper といった AI 音声入力アプリと競合していますが、イヤホンを通じてどんなアプリでも音声入力ができる点が特徴です。会社の主張によると、AirPods Pro 3 と OpenAI の文字起こしモデルを組み合わせた場合と比べて、誤認識が5分の1に減るとのこと。
実際のデモでは、騒がしい環境でも音声をしっかり拾い、しかも囁くような小さな声でも正確にテキスト化できていました。Subtle の CEO、タイラー・チェン氏は「多くの人がキーボードよりも自然に使える音声インターフェースに注目しているが、周囲に人がいると声を使いにくい。そこでノイズ分離技術を使い、イヤホンで快適に音声操作を体験できるようにした」と話しています。
他の音声メモツールとの違いと今後の展望
昨年は Sandbar や Pebble といった音声メモ用のスマートリングも登場しましたが、Subtle はイヤホンとアプリを組み合わせることで、音声入力、AI チャット、音声メモなど複数の機能を一つにまとめることを目指しています。
イヤホンは黒と白の2色展開で、公式サイトから予約注文が可能です。これまでに 600 万ドルの資金調達を行い、Qualcomm や Nothing といった企業とも協力してノイズ分離モデルの実用化を進めているそうです。
個人的には、音声操作がもっと身近になることで、手がふさがっている時や外出先でのメモ取りがかなり楽になりそうだと感じました。特に周囲が騒がしい場所での音声認識の精度向上は、今後の音声インターフェース普及に大きく貢献しそうですね。引き続きウォッチしていきたいですね!
