上場企業が続々と ETH を資産に!最新動向まとめ
みなさん、こんにちは。今回は、上場企業が続々とイーサリアム(ETH)を自社の資産として積極的に保有し始めているという話題をお届けします。
上場企業のイーサリアム保有が急増中
これまではビットコインが企業の資産戦略の中心でしたが、最近ではイーサリアムも注目を集めています。特に、ファンドストラットのトム・リー氏やイーサリアム共同創設者のジョー・ルービン氏が、企業のイーサリアム保有を後押ししているようです。
2026年初頭の時点で、上場企業が保有するイーサリアムの総量は約730万ETH、時価で160億ドル以上にのぼり、全供給量の6%以上を占めています。
主要なイーサリアム保有企業トップ7
1. BitMine Immersion Technologies
トム・リー氏が率いるBitMineは、2025年7月にイーサリアムの資産戦略を発表し、約460万ETH(約100億ドル相当)を保有しています。ビットコインで有名なマイクロストラテジーに次ぐ、業界で2番目に大きな暗号資産の資産を持つ企業です。BitMineは5%の流通ETH保有を目標に掲げ、積極的に買い増しを続けていますが、現時点では約70億ドルの含み損を抱えているとのことです。
2. Sharplink
元ギャンブルマーケティング企業のSharplinkは、イーサリアムに特化した資産戦略を展開し、約87万ETH(約18億ドル相当)を保有しています。イーサリアム共同創設者のジョー・ルービン氏が取締役会の議長を務めており、2025年には4億ドルの資金調達やブラックロック元幹部のCEO就任など話題が多い企業です。さらに、DeFiプロトコルへの投資も行い、ETHの長期的価値創造に注力しています。
3. The Ether Machine
The Ether Machineは、The Ether ReserveとDynamixの合併により上場予定の企業で、約50万ETH(約10億ドル相当)を保有。ETHを単に保有するだけでなく、ステーキングなどで資産を増やすことを目指しています。2025年10月には初のステーキング収益を報告し、2026年第1四半期までに上場を目指しています。
4. Bit Digital
ビットコインマイナーからイーサリアム保有に転換したBit Digitalは、約15万5千ETH(約3億3千万円相当)を保有。ビットコインマイニング事業は終了し、AI関連事業にも資金を振り向けています。購入単価は約3,045ドルで、現在は含み損が約1億4千万ドルにのぼるようです。
5. Coinbase
米国の大手暗号資産取引所Coinbaseは、約15万1千ETH(約3億2千万円相当)を保有し、ビットコインも1万4千枚以上保有しています。2021年に上場して以来、株価は2025年7月に最高値を更新しました。
6. BTCS Inc.
BTCSは約7万ETH(約1億5千万ドル相当)を保有し、DeFiや伝統的金融を組み合わせた独自のモデルでETHを運用しています。さらに、イーサリアムベースのNFT「Pudgy Penguins」を3体保有し、株主にはETHで配当を支払うユニークな取り組みも行っています。
7. Forum(旧ETHZilla)
バイオテック企業からイーサリアム資産戦略に転換したETHZillaは、2025年7月に4億2,500万ドルの資金調達を行い、ピーター・ティール氏が7.5%の株式を取得しました。しかし、その後ETH売却や株式買戻し、1対10の株式併合などを経て、2026年2月にForumへと社名変更。現在は約6万1千ETH(約1億3千万円相当)を保有しています。
まとめ
このように、上場企業の間でイーサリアムを戦略的に保有する動きが加速しているようです。ビットコインに続き、イーサリアムも企業の資産ポートフォリオの重要な一部となりつつあるのかもしれません。価格の変動リスクはありますが、長期的な価値創造を目指す企業が増えている点は注目に値しますね。
引き続きウォッチしていきたいですね!
