イーサリアム ETF 資金動向と逆ヘッド分析
みなさん、こんにちは。今回はイーサリアム(ETH)のスポットETFの動きと、テクニカル分析についてお伝えします。
イーサリアムETFの資金流出入状況
12月12日、イーサリアムのスポットETFでは約1,941万ドルの純資金流出が記録されました。ETHの価格が3,000ドル付近で足踏みしている影響もあるようです。
具体的には、ブラックロックのETHAは2,325万ドルの資金流入があった一方で、グレースケールのETHEやETHファンドが合計3,652万ドルの資金流出となり、全体の流出を押し上げました。
また、フィデリティのFETHも614万ドルの流出がありましたが、ビットワイズやヴァンエックなど他のETFプロバイダーはほぼ動きがありませんでした。
ブラックロックのETHAは依然として最大規模のETH ETFで、累計で132.3億ドルの純資金流入を維持しています。一方、グレースケールのETHEはトラストからの移行後に50.2億ドルの純資金流出となっています。
全体のイーサリアムETFの運用資産総額は194.2億ドルで、12月12日の取引総額は18.4億ドルに達しました。
テクニカル分析:逆ヘッドアンドショルダーの可能性
テクニカル面では、アナリストのドナルド・ディーン氏がイーサリアムのチャートに「逆ヘッドアンドショルダー」パターンを見出しています。このパターンは一般的に上昇トレンドの継続を示唆するとされ、目標価格は約4,955ドルと予想されています。これは現在の価格から約57%の上昇余地がある計算です。
また、別のアナリストのテッド氏は、3,000ドル付近に大きな流動性の塊があることを指摘。ETHは一度この3,000ドルの流動性を下回る動きを見せた後、反発して3,150ドルや3,250ドルの抵抗ラインを目指す可能性があるとしています。これはビットコインの最近の動きにも似ているとのことです。
今回の動きを見ると、短期的には価格の調整が続いているものの、テクニカル的には強気のシナリオも示唆されているようです。ETFの資金流入出もプロバイダーによってばらつきがあり、市場の関心や動きが複雑であることが伺えますね。
引き続きウォッチしていきたいですね!
