XRP 最新動向と 2026 年価格予測まとめ
みなさん、こんにちは。今回は、2026 年に向けて注目されている仮想通貨 XRP の最新動向についてお話しします。
XRP の現状と価格動向
現在、XRP は 2 ドルのラインを割り込み、2025 年の年初来で約 10% 下落し、1.8 ドル前後で推移しています。今年は仮想通貨市場全体の変動に影響されやすく、7 月末に記録した 3.55 ドルの高値からは大きく値を下げています。
2026 年の XRP 価格予測
市場の見方は分かれているものの、スタンダードチャータード銀行のデジタル資産リサーチ責任者ジェフリー・ケンドリック氏は、2026 年末までに XRP が 8 ドルに達する可能性を示唆しています。これは、機関投資家の採用拡大や仮想通貨の広範な受け入れが進むことを前提としています。
XRP は特に国際送金の分野で注目されており、リップル社はこのトークンを迅速かつ低コストな決済の橋渡し資産として位置づけています。実際、複数の地域で取引量が増加しており、単なる投機ではなく実需に基づく動きが見られるのは長期的な価値の支えとなりそうです。
また、米国証券取引委員会(SEC)との長期にわたる法的な不透明感が解消されつつあり、規制された取引所や金融商品を通じて銀行や機関投資家が参入しやすくなったこともプラス材料です。ただし、これがすぐに価格上昇に直結するわけではなく、需要の構造的な制約が緩和されたという点が重要です。
さらに、XRP の現物に連動する ETF(上場投資信託)が登場し、直接トークンを保有しなくても規制された形で投資できるようになりました。これらの ETF は 10 億ドルを超える資金流入を記録しており、長期保有志向の強まりが示唆されています。ただし、ETF の成長は短期的な価格上昇にはつながっていません。
XRP の価格上昇に向けた課題
一方で、XRP は流通量が多いため、価格が 5 ドルに達するには大幅な市場規模の拡大が必要です。採用の拡大が成長の鍵ですが、一部のリップルのパートナーが直接 XRP を使っていないことや、国際送金分野での競争激化が短期的な足かせとなっています。
また、世界的な金利上昇や流動性の引き締めがリスク資産への投資意欲を抑制しているため、マクロ環境の改善がなければ、XRP の実用性や規制面での進展が価格に反映されにくい状況です。
総じて、XRP の基礎的な条件は改善傾向にあるものの、2026 年に 5 ドルを目指すには採用の加速、機関投資家の継続的な流入、そして仮想通貨市場全体の好転が必要と考えられます。
個人的には、XRP の国際送金という実需に根ざしたユースケースは魅力的ですが、市場全体の動きや規制環境の変化が大きく影響しそうなので、引き続きウォッチしていきたいですね!
