ニュース業界で AI 活用が加速中!最新動向解説

みなさん、こんにちは。今回はニュース業界と AI の関係について、ちょっと面白い動きがあったので紹介しますね。

ニュース業界での AI 活用が本格化?

これまでニュースルームでは AI を使った実験的な取り組みが続いてきましたが、なかなか大きな変化にはつながっていませんでした。そんな中、Symbolic.ai というあまり知られていないスタートアップが、ニュース大手の News Corp と大きな契約を結んだそうです。

News Corp は MarketWatch や New York Post、The Wall Street Journal といった有名メディアを傘下に持つ巨大企業で、今回 Symbolic.ai の AI プラットフォームを自社の金融ニュース部門である Dow Jones Newswires に導入する予定とのことです。

Symbolic.ai の AI プラットフォームとは?

この会社は元 eBay の CEO Devin Wenig 氏や Ars Technica の共同創設者 Jon Stokes 氏が設立したスタートアップで、AI を使って「質の高いジャーナリズムやコンテンツ制作を支援する」ことを目指しています。特に複雑なリサーチ作業で最大 90% の生産性向上が見込めるとされていて、ニュースレターの作成や音声の文字起こし、ファクトチェック、見出しの最適化、SEO のアドバイスなど、編集作業の効率化に役立つ機能が揃っています。

News Corp の AI 活用への積極姿勢

News Corp は AI をメディア運営に取り入れることに積極的で、2024 年には OpenAI と複数年にわたるパートナーシップを結び、自社のコンテンツを AI にライセンス提供する契約を結んでいます。また、昨年 11 月には Google など他の AI 企業ともライセンス契約を検討していることが報じられていて、AI とメディアの融合を広げようとしている様子がうかがえます。

こうした動きは、ニュースの作り方や届け方が大きく変わる可能性を感じさせますね。AI が編集作業の負担を減らし、より多くの情報を効率的に扱えるようになると、私たち読者にとっても新しい体験が生まれるかもしれません。引き続きウォッチしていきたいですね!