みなさん、こんにちは。今回はビットコインのドミナンス(市場全体におけるビットコインのシェア)の動きから、アルトコインシーズンが予想より早く訪れるかもしれないという話題をお伝えします。

ビットコインのドミナンスが下落、アルトコインシーズンの兆し?

暗号資産アナリストのマシュー・ハイランド氏によると、ビットコインのドミナンスチャートは数週間にわたり弱気のトレンドを示しており、これはアルトコインの価格上昇に自信を持つ理由になるとのことです。彼は最近のビットコイン価格の変動は、ウォール街の大手金融機関による仕掛けの可能性もあると指摘しています。

実際、過去6か月でビットコインのドミナンスは約5%下がり、現在は約60%前後で推移しています。これはビットコインの市場シェアが徐々に減少していることを示しており、アルトコインに資金が流れ始めている可能性があると言えそうです。

ビットコイン価格の動きと市場の現状

11月4日にはビットコイン価格が4か月ぶりに10万ドルを下回る場面もあり、市場全体に不安が広がりました。記事執筆時点では約10万2千ドルで推移していますが、過去30日間で約15%の下落となっています。

一方で、CoinMarketCapのアルトコインシーズン指数は100点満点中28点と、まだ「ビットコインシーズン」と呼べる状況が続いています。つまり、アルトコインが本格的に盛り上がるにはもう少し時間がかかるかもしれません。

今回のアルトコインシーズンはこれまでと違う?

過去のアルトコインシーズンは、ビットコインが新高値をつけた直後に資金がリスクの高いアルトコインへと移動する傾向がありました。しかし、10月の市場クラッシュで約190億ドルのレバレッジポジションが清算されるなど、大きな調整も経験しています。

また、暗号資産の分析ツールを提供するCoinQuantのCEO、マエン・フトゥーニ氏は、次のアルトコインシーズンは「すべてのコインが大きなリターンを出すわけではなく、特定の古参コインやETF関連銘柄に資金が集中するだろう」と予想しています。つまり、これまでのように幅広いアルトコインが一斉に盛り上がるのではなく、より選別された動きになる可能性があるようです。

今回の情報からは、ビットコインの市場支配力が少しずつ弱まっていることが見て取れ、アルトコインに注目が集まるタイミングが近づいているかもしれません。ただし、まだ市場全体としてはビットコイン中心の動きが続いているため、今後の動向を慎重に見守る必要がありそうです。

個人的には、アルトコインシーズンが来るとしても、これまでとは違った形で資金が動く可能性が高い点が興味深いですね。特にETF関連の銘柄に注目が集まるという話は、今後の投資戦略を考える上で参考になりそうです。引き続きウォッチしていきたいですね!