ソラナ ETF 資金流入増も価格は下落中
みなさん、こんにちは。今回は、ソラナ(Solana)に関する最新の動きをわかりやすくお伝えします。
ソラナ ETF が1月中旬以来の好調な資金流入を記録
2月10日、米国のソラナ現物 ETF が約843万ドルの純資金流入を記録し、1月15日以来の強い動きを見せました。これは、直前の2日間続いた資金流出の流れを断ち切る形となりました。
特に、Bitwise の BSOL が770万ドルと大部分を占め、Fidelity の FSOL も約73万ドルの流入がありました。一方で、Grayscale や VanEck といった他の大手スポンサーはほぼ動きがありませんでした。
この資金流入により、ソラナ現物 ETF の運用資産総額は約7億2千万ドルとなり、ソラナの時価総額約463億ドルの約1.49%を占めています。
価格は依然として下落傾向、予測市場は悲観的な見方も
ただし、ソラナの価格はこの資金流入にもかかわらず、直近1週間で約15.5%、1か月で約42%の下落を見せており、2月10日時点で約81.33ドルで取引されています。
国際銀行のスタンダードチャータードは、2026年のソラナ価格予測を従来の310ドルから250ドルに引き下げる一方、2030年末までには2,000ドルに達すると長期予測を上方修正しています。
また、予測市場「Myriad」のデータによると、ユーザーの約65%がソラナの次の大きな動きは40ドルまでの下落と見ており、160ドルまでの上昇を予想する割合は約35%にとどまっています。さらに、7月までに新たな最高値を更新する可能性は約9%と低く見積もられています。
背景にはビットコインの下落やマクロ経済の不透明感も
このような悲観的な見方は、ビットコインの継続的な下落による市場全体の不安感や、最近の1億ドルを超える清算イベントの影響が大きいと考えられます。
さらに、マクロ経済や地政学的な不確実性も市場の重しとなっており、米国株式市場の低迷や金(ゴールド)の価格の安定が続いている状況です。
今回の動きを見ると、ソラナ ETF への資金流入は確かに増えているものの、価格の下落や市場の悲観的な見方は根強いようです。こうした状況が今後どのように変わっていくのか、引き続きウォッチしていきたいですね!
