ETH Denver 2026 市場低迷でも熱気継続
みなさん、こんにちは。今回は、2026年の ETH Denver カンファレンスの様子についてお伝えします。
ETH Denver 2026:市場の低迷でも熱気あふれる現場
暗号資産の価格は低迷していますが、ETH Denver の初日は活気に満ちていました。新しい会場であるナショナル・ウエスタン・センターの外には、寒さにもかかわらず開場前から長い列ができていたそうです。
このイベントの創設者、ジョン・パラー氏は、昨年の開催直後から準備を続けてきたと話しています。彼によると、ETH Denver は市場の下降局面でもむしろ活気づく傾向があり、スポンサーも予算を絞りつつも集中して支出するため、質の高い参加者が集まるとのことです。
ただし、参加者数はピーク時の約2万5千人から1万人前後に減少する見込みで、過去の最高規模には及ばないようです。しかし、2020年の約2,500人からは大きく成長しており、コアなコミュニティと質の高い情報発信は確実に拡大しているといいます。
参加者の声:真剣なビルダーが集う場へ
Unicorn.eth の創設者ラッセル・カスタニャーロ氏は、ここ数年でイベントが非常に大規模になり「とにかく参加することが重要」とされていたのが、今回は「本気でリターンを求める人たちが集まっている」と感じているそうです。つまり、単なる流行追随ではなく、実際に人脈を作り、新技術に触れ、プロジェクトを進めることに重きを置く参加者が増えているようです。
初参加のフィンテックコンサルティング会社 NEED-AID の創設者タイラー・ジェントリー氏は、DAO(分散型自律組織)のコミュニティがリアルタイムでどのように機能しているかを学ぶために来場。自身のプロジェクトに活かすためのヒントを探しているとのことでした。
技術だけじゃない、アートとメンタルウェルネスも重視
ETH Denver では、最新の AI や暗号技術の話題だけでなく、アートやメンタルヘルスにも注目が集まっています。会場入り口近くの「Zen Zone」では、パネルディスカッションやネットワーキングの前に心を落ち着ける空間が設けられており、参加者の精神的な健康にも配慮しているようです。
NFT CLT の共同創設者シャナ・ダグラス氏は、過去の小規模で親密なイベントの雰囲気を懐かしみつつ、今回の ETH Denver も強いビルダーコミュニティの形成に向けて良い雰囲気があると話しています。また、同じく NFT CLT のトニー・ブラバド氏は「コミュニティを築くには、密な交流ができる場が必要」と語り、AI とウェルネスが融合した今回のイベントの空気感を好意的に捉えています。
まとめ
暗号資産市場の低迷や投資家の慎重な姿勢が続く中、ETH Denver 2026 は規模こそ縮小したものの、より本質的で真剣なビルダーや参加者が集まる場へと進化しているようです。技術開発だけでなく、コミュニティの質や参加者の精神的な健康にも目を向ける姿勢は、今後の Web3 の発展にとって重要なポイントかもしれませんね。
引き続きウォッチしていきたいですね!
