Polymarket 米国許可と Kalshi 規制問題速報

みなさん、こんにちは。

⚖️ Polymarket が米国での運営許可を獲得、一方 Kalshi はネバダ州で規制の壁に直面

予測市場に関わる大きな規制の動きがありました。Polymarket はアメリカ商品先物取引委員会(CFTC)から正式に米国内での運営許可を得たのに対し、Kalshi はネバダ州の規制当局によってスポーツ関連の市場提供が事実上ブロックされる結果となりました。

📌 具体的な経緯

Polymarket は2022年にCFTCから罰金を科され、米国ユーザーへのサービス提供が事実上禁止されていましたが、今回の許可により、規制をクリアした仲介業者やブローカーを通じて米国ユーザーを迎え入れられるようになりました。これは大きな方向転換と言えます。

一方、Kalshi は今年4月にネバダ州の規制当局からの停止命令に対し、連邦裁判所の仮処分で一時的に守られていましたが、昨日その仮処分が解除され、ネバダ州のゲーミング規制委員会の主張が認められました。ネバダ州はKalshiのスポーツや選挙に関する契約をスポーツベッティングとみなし、州のゲーミングライセンスが必要と判断したのです。

これによりKalshiはネバダ州でのサービス提供を停止するか、州のライセンスを取得する必要が出てきました。

🗣️ 関係者のコメント

裁判官はKalshiの主張が「全国のスポーツベッティングをCFTCの管轄下に置くことになり、連邦主義の長年の慣習や議会の意図に反する」と述べています。

Kalshiの企業開発責任者は「Kalshiは連邦の規制対象であり、州のスポーツブックとは異なる」として、今回の判決に対して控訴を検討しているとコメントしています。

🧠 なぜ重要か

今回の動きは米国における予測市場の未来に大きな影響を与えそうです。Polymarketの許可は業界にとって明るいニュースですが、Kalshiのネバダ州での規制問題は他州にも波及する可能性があり、予測市場の自由な運営にはまだ多くの課題が残っています。

Kalshiは控訴する意向を示しており、今後も法的な攻防が続く見込みです。つまり、米国での予測市場の完全な自由化にはまだ時間がかかりそうです。

🌎 その他の注目ニュース

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  • テキサス州がブラックロックのビットコインETF「IBIT」を通じて500万ドル分のビットコインを購入し、州レベルのビットコイン準備金を開始
  • 米国銀行がステラネットワーク上で独自のステーブルコイン発行をテスト中
  • MoonPayがニューヨークの信託免許を取得し、機関向けの資産管理サービスを拡大
  • メタプラネットが保有するビットコインを担保に1億3,000万ドルの融資を計画
  • メムコインの動きはまちまちで、MONトークンが24%の急騰を見せるなど注目の動きも

💰 トークン・プロトコル関連

  • Monad(MON)が取引開始2日目で時価総額約48億円に急成長
  • MegaETHがUSDmの事前預託で問題発生、5億ドルの預託額に対し上限2.5億ドルを超過し一時停止
  • Lighterが最大10倍レバレッジの株式パーペチュアル契約を導入
  • Infinexが60万ドル超のプラットフォーム収益を公開、その20%をトークン買い戻しに充当

🚚 NFT関連

  • 主要NFTコレクションはほぼ横ばい、PunksやBAYCがわずかに下落
  • Infinex PatronsやGood Vibes Clubが注目の上昇を見せる

今回のPolymarketとKalshiの動きは、米国の予測市場の規制環境がまだ流動的であることを示しています。規制当局の判断や州ごとの対応が異なるため、今後も注視が必要です。仮想通貨やWeb3の世界は常に変化しているので、こうしたニュースは業界の動向を理解する上でとても参考になりますね。引き続きウォッチしていきたいですね!