XRP スポット型 ETF が米国市場で急成長!

みなさん、こんにちは。今回は、XRP のスポット型上場投資信託(ETF)がアメリカ市場で注目を集めている話題をお伝えします。

XRPC が注目のスタートを切る

2025年11月13日に登場した Canary Capital の XRPC は、今年新規に出た ETF の中で初日の取引量が最高となり、約 5,900 万ドルの資金を集めました。初日の終わりには運用資産が約 2億5,000万ドルに達し、その後も順調に増加。12月中旬には約 3億4,370万ドル、株価は約 21.33ドルで推移しています。

この勢いは、同時期にデビューした Bitwise の Solana ETF をも上回るもので、XRPC はデジタル資産の主流化に向けた先駆け的存在となっているようです。

他の XRP ETF はやや明暗分かれる

一方で、他のスポット型 XRP ETF は結果がまちまちです。Grayscale の GXRP はブランド力を背景に約 2億1,550万ドルの資産を集め、Bitwise の XRP ファンドは活発なトレーダーに支持されて約 2億870万ドル。伝統的な金融機関である Franklin Templeton の XRPZ も約 1億7,500万ドルの資産を持ち、競争が激しくなっている様子がうかがえます。

また、21Shares の TOXR は11月に約 6億6,600万ドルの大きな資金流入がありましたが、市場の変動で現在は約 2億3,990万ドルに減少。REX-Osprey の XRPR は約 1億140万ドルとやや控えめな数字です。これらを合わせると、アメリカのスポット型 XRP ETF の運用資産総額は 12億8,000万ドルを超え、15日間連続で純資金流入が続くなど、非常に活発な動きとなっています。

これにより、約 6億7,000万 XRP トークンがロックされており、供給が引き締まることで今後の市場に影響を与える可能性も考えられます。

価格は伸び悩み、需給のギャップも

ただし、ETF の人気とは裏腹に XRP の現物価格はあまり動いていません。ここ数週間は 2.02ドルから 2.40ドルの間で停滞し、記事執筆時点では約 1.99ドルで、24時間で約 2%下落、週間でも約 2.4%のマイナスとなっています。

専門家はこの価格の伸び悩みを、暗号資産市場全体のボラティリティや個人投資家の参加が控えめなことに起因すると見ています。ただ、長期的には ETF の資産が 1年以内に 100億ドルに達する可能性も指摘されており、将来的な成長には期待が持てそうです。

今回の動きを見ると、XRP の ETF は確かに注目を集めているものの、価格と需要の動きにはまだズレがあるようです。今後の市場の動向や投資家の反応を引き続きウォッチしていきたいですね!