イーサリアム ETH 大口投資家の最新動向
みなさん、こんにちは。今回はイーサリアム(ETH)に関する最新の動きをお伝えします。
大口投資家がイーサリアムに注目
最近のデジタル資産市場がやや落ち着きを見せ始める中、大手の仮想通貨投資家たちがイーサリアムに大きくポジションを取っているようです。オンチェーンデータによると、機関投資家レベルの資金を追跡している複数の高パフォーマンスなイーサリアムウォレットが、かなりのロングポジションを構築していることがわかりました。
具体的には、これらの「クジラ」ウォレットが合計で13万6,000 ETH以上を保有し、その価値は5億ドルを超えています。中には1億6,900万ドル相当のETHをロングしているウォレットや、1億9,400万ドル、6,200万ドル相当を追加したウォレットもあります。
この動きは、イーサリアムのスケーラビリティ向上や手数料削減を目指したアップグレードが市場の回復を支えていることと連動しているようです。ETHは3,000ドルの重要なサポートラインを維持しており、最近の市場の弱さの中でも比較的強さを見せています。
こうしたクジラの買い増しは、中期的な価格上昇への期待や、最近の下落局面が一段落したとの自信の表れとも考えられます。過去の傾向からも、クジラの動きに続いて個人投資家やレバレッジトレーダーが市場に流動性をもたらすことが多いです。
また、マクロ経済の圧力が緩和されていることも追い風となっており、金利の低下予想や流動性の改善がリスク資産を後押ししています。ETHは安定したレンジ内で推移しており、この勢いが続けばさらなる上昇も期待できそうです。
一方で供給リスクも存在
ただし、別の動きとして大手資産運用会社ブラックロックが12月8日に約2万4,791 ETH(約7,830万ドル相当)をコインベースプライムに入金したことが報告されています。これは、これらの資産が取引所に移されたことを意味し、売却が行われる可能性があることを示唆しています。
もしコインベースがこの大量のETHを市場に放出すれば、現在の買い集めの流れを相殺し、短期的な強気の勢いを損なうリスクがあります。特に市場の流動性がまだ完全に回復していない状況では注意が必要かもしれません。
イーサリアムの価格動向
記事執筆時点でイーサリアムは3,140ドル付近で取引されており、過去24時間で約3.5%、週間ベースでは11%以上の上昇を見せています。現在の課題は3,000ドルのサポートを維持することで、これが守られれば3,500ドルのレジスタンスに向けた動きが期待されます。
今回の動きは、イーサリアムが依然として多くの大口投資家から注目されていることを示しているようです。ただし、供給面でのリスクも存在しているため、今後の価格動向には引き続き注意が必要そうです。引き続きウォッチしていきたいですね!
