Polymarket で約 100 万ドル利益の謎に迫る!
みなさん、こんにちは。
- Polymarket のトレーダーが Google の検索トレンド予測で約 100 万ドルの利益を獲得
- あるウォレットは 23 回中 22 回の的中率を記録し、インサイダー取引の疑いが浮上
- 米国での再開を受け、11 月の取引量は 37 億ドルに達する
Polymarket という予測市場プラットフォームで、Google の 2025 年の検索ランキングをほぼ完璧に予測し、約 100 万ドルの利益を上げたトレーダーが話題になっています。このトレーダーは「0xafEe」というウォレットアドレスで、以前は「AlphaRaccoon」と呼ばれていました。
特に注目されたのは、20 歳の歌手 d4vd が 2025 年の最も検索される人物になる確率がわずか 0.2% とされていたにもかかわらず、「Yes」シェアを購入し、約 1 万ドルの投資が約 20 万ドルに膨らんだ点です。さらに、教皇レオ 14 世やビアンカ・センサーリ、ドナルド・トランプなどの有力候補に「No」と賭けて利益を得ていました。
エンジニアが異常な勝率を指摘
Meta のエンジニア、Jeong Haeju 氏が SNS でこの状況を指摘。トレーダーは 23 回の予測のうち 22 回を的中させており、先週金曜日には Polymarket に 300 万ドルを入金してから大きな賭けを連続で行っていたことがブロックチェーンの公開データからわかっています。
このウォレットは以前にも Gemini 3.0 Flash のリリース日を正確に予測し、約 15 万ドルの利益を得ていました。Haeju 氏は、このパターンからトレーダーが Google の内部関係者であり、幸運ではなく内部情報を利用している可能性を示唆しています。
ただし、トレーダーが実際に Google の社員であるという確証はなく、あくまでコミュニティの推測にとどまっています。
この件は、予測市場におけるインサイダー取引が「機能」なのか「問題」なのかという議論を呼んでいます。あるユーザーは、株式市場では禁止されているインサイダー取引が、予測市場ではむしろ奨励される仕組みだと指摘しています。
今回の話題は、Polymarket が米国での正式な再開を果たした直後に出てきました。プラットフォームは CFTC(商品先物取引委員会)の承認を得ており、iOS アプリの提供も開始。11 月の取引量は 37 億ドルを超え、10 月にはニューヨーク証券取引所の親会社であるインターコンチネンタル取引所が最大 20 億ドルを投資し、Polymarket の評価額は約 90 億ドルに達しています。
今回のケースは、予測市場の可能性とリスクを改めて考えさせられるものです。インサイダー情報の利用がどこまで許容されるのか、またそれが市場の透明性や公平性にどう影響するのか、今後も注目していきたいですね。引き続きウォッチしていきたいですね!
