Binance Alpha で米国株・ETF トークン取引開始!

みなさん、こんにちは。今回は、世界最大級の仮想通貨取引所である Binance が、米国株や ETF のトークン化された証券を自社の Alpha トレーディングプラットフォームで取り扱い始めたというニュースをお伝えします。

Binance Alpha におけるトークン化米国株・ETFの取り扱い開始

Binance は、Ondo Global Markets と提携し、Apple や Tesla、Amazon、Meta、Microsoft、Alphabet(Google)などの主要な米国株と、Nasdaq-100 に連動する Invesco QQQ ETF のトークン化証券を Alpha プラットフォームで取引可能にしました。これにより、ユーザーは Binance の口座内資金を使って、外部ウォレットに資産を移動することなくこれらのトークンを売買できます。

取引手数料は低く、場合によっては無料となるほか、注文のガス代も期間限定で免除されるなど、利用しやすい環境が整えられています。

規制に準拠した仕組みと特徴

これらのトークン化証券は、アブダビの金融サービス規制当局が定めるルールに基づく「構造化商品」として扱われており、米国居住者は利用できません。トークンはそれぞれの株価や ETF の市場価格に連動するよう設計されていますが、株主としての議決権などの権利は付与されません。

また、ユーザーは成行注文や指値注文が可能で、取引や保有に応じて「Alpha ポイント」という報酬も得られ、これを使ってトークンセールやプロモーション、エアドロップに参加できる仕組みも導入されています。

Binance のトークン化株式市場への再参入と今後の展望

実は Binance は以前、2021年に規制の影響でトークン化株式のサービスを一度終了していました。しかし今回は Ondo との提携を通じて、より明確な規制の枠組みのもとで再び市場に参入しています。これにより、米国外のユーザーにとっては、直接取引が難しい人気の米国株にアクセスしやすくなる可能性があります。

さらに Ondo は、機関投資家向けの実物資産を扱う専用ブロックチェーンの開発や、デリバティブや構造化金融商品の拡充も進めているとのこと。今回の発表を受けて Ondo のトークン価格も上昇し、市場からの注目度が高まっています。

Binance は今後、ユーザーの需要や規制の動向を見ながら、取り扱うトークン化証券のラインナップを拡大する可能性も示唆しています。

今回の動きは、仮想通貨プラットフォームを通じて伝統的な金融資産にアクセスする新たな方法として注目されそうです。規制に配慮しつつ、より多くの人が株式投資に参加できる環境が整うのは興味深いですね。引き続きウォッチしていきたいですね!