アメリカ スポット XRP ETF 初の資金流出速報

みなさん、こんにちは。今回は、アメリカのスポット XRP ETF(上場投資信託)に関する最新の動きをお伝えします。

アメリカのスポット XRP ETFで初の資金流出が発生

2026年1月7日、アメリカで上場されているスポット XRP ETFが、2025年11月のローンチ以来初めて約4,080万ドルの資金流出を記録しました。これまで数週間にわたり安定した資金流入が続いていた中での変化で、機関投資家の動きに慎重さが見られるようです。

ETFの中では、21Shares(TOXR)が約4,725万ドルの流出を出した一方で、Bitwise(XRP)、Canary(XRPC)、Grayscale(GXRP)などは小幅ながら資金流入が続いています。Franklin(XRPZ)に関してはほぼ動きがありませんでした。

これにより、これまで約12.5億ドルあった累積の純資金流入額は約12億ドルに減少し、XRP ETFに対する機関投資家の姿勢がやや慎重になっていることがうかがえます。

ビットコインやイーサリアムのETFは資金流出、ソラナは好調

2026年の始まりから、主要な暗号資産のETF全体のセンチメントが変化しています。ビットコインETFは約4億8,608万ドル、イーサリアムETFは約9,845万ドルの資金流出が見られました。一方で、ドージコインやチェーンリンクのETFはほぼ動きがなく、ソラナETFは約197万ドルの資金流入を継続しています。ソラナETFは2025年10月のローンチ以来、資金流出が一度もない状態が続いています。

XRP市場に影響を与えた複数の要因

今回のXRP ETFの初の資金流出は、1月6日にWisdomTreeが米国証券取引委員会(SEC)へのXRP ETF申請を取り下げたことも影響しているようです。これはアルトコインETFの競争が激化しているためとされています。

この動きを受けて、XRPの価格は6%以上下落し、記事執筆時点で約2.09ドルで取引されています。24時間の取引量も約29%減少し、42.8億ドルとなりました。また、過去24時間で約2,253万ドルの清算が発生し、その大半はロングポジションの清算(約2,175万ドル)でした。これらの動きは、XRP市場の勢いが一時的に停滞している可能性を示唆していますが、明確なトレンド転換とは言い切れない状況です。

今回のニュースからは、暗号資産ETF市場が依然として流動的で、特にXRPに関しては機関投資家の動向が価格や資金流入に大きく影響していることがわかります。今後もこうした動きを注視していくことが重要かもしれません。

引き続きウォッチしていきたいですね!