ビットコイン 抵抗線突破の最新動向解説

みなさん、こんにちは。今日はビットコインの価格動向について、最近の大きな動きをわかりやすく解説していきます。

ビットコイン、7か月ぶりの抵抗線を突破

ビットコインは最近、2.7%の上昇を見せ、2025年10月から続いていた下降トレンドの抵抗線をついに突破しました。この抵抗線は、これまで何度も上昇を抑えてきた重要なラインでしたが、今回の突破は市場にとって大きな節目となりそうです。

この動きの背景には、イランがホルムズ海峡を停戦期間中も完全に開放すると発表したことが影響しています。これにより原油価格が下落し、リスク資産全般が上昇する流れが生まれました。ビットコインは一時78,000ドルを超える場面もあり、関連するデジタル資産を保有する企業の株価も10%以上上昇しました。

2026年の厳しいマクロ環境と今後の展望

2026年に入ってからは、中東の緊張、インフレ懸念、強いドル、流動性の引き締めなどが重なり、ビットコインは2025年10月の126,000ドルの高値からじわじわと下落していました。今回の抵抗線突破は、こうした厳しい環境の中での明るい兆しとも言えそうです。

チャート分析:まだ安心はできないが、希望の光も

ビットコインのチャートを見ると、今回の上昇は日足で約2.7%のプラスとなり、7か月間続いた下降チャネルの上限を超えた初めての動きです。これまでは「デスクロス」と呼ばれる短期の移動平均線が長期の移動平均線を下回る弱気のサインが続いていましたが、最近はその差が縮まりつつあり、トレンドの変化が期待されています。

また、トレンドの強さを示すADXは18.1と低く、現在の弱気トレンドが勢いを失いつつある可能性を示唆しています。RSIは67.7でやや買われ過ぎの領域に近いものの、まだ売り圧力が強まるほどではないため、もう少し上昇の余地があるかもしれません。

Myriadの予測市場から見る今後の可能性

Myriadという予測市場では、トレーダーの間でビットコインが次に84,000ドルまで上昇する可能性が69%と高く見積もられています。一方で、7月までに新たな史上最高値を更新する確率は6.2%と控えめです。つまり、短期的には上昇期待が強いものの、史上最高値更新はまだ慎重な見方が多いようです。

今後のシナリオとしては、今回突破した抵抗線がサポートに変わり、価格が74,000~75,000ドルのゾーンを維持できれば、さらなる上昇も期待できそうです。しかし、再びこのラインを割り込むと、下降トレンドが続く可能性もあるため、注意が必要です。

今回の動きは、ビットコイン市場にとって重要な転換点の一つかもしれません。とはいえ、まだ完全に安心できる状況ではなく、今後の動きをしっかり見守る必要がありそうです。引き続きウォッチしていきたいですね!