Crypto.com が AI 活用で 12% 人員削減!
みなさん、こんにちは。
Crypto.com が従業員の約 12% を削減、AI 活用へのシフト
暗号資産取引所の Crypto.com が、従業員の約 12%、およそ 180 人の人員削減を発表しました。これは、社内の業務を AI(人工知能)を中心に再編成する戦略的な動きの一環とされています。
CEO の Kris Marszalek 氏はツイートで、「企業はすぐに AI を全社的に取り入れなければ生き残れない」と述べており、今回の人員削減は「エンタープライズ全体での AI 活用」への転換を示すものだと説明しています。Crypto.com にとっては過去 4 年間で 3 回目の大規模な人員削減となります。
影響を受けた従業員には通知が済んでおり、移行期間中のサポートも行われるとのことです。
暗号資産業界全体でのリストラの波
Crypto.com の人員削減は、今週に入ってからの暗号資産業界全体での再編の流れの一部と見られています。マクロ経済の不透明感や効率化のため、AI や自動化技術の導入が加速しているようです。
例えば、Algorand Foundation はスタッフの 25% を削減し、暗号資産データ企業の Messari も AI 活用に伴う人員削減と経営陣の刷新を行いました。また、先月には Block(旧 Square)が従業員数を大幅に減らし、CEO の Jack Dorsey 氏は「インテリジェンスツールの導入による新しい働き方への対応」と説明しています。
Crypto.com の最近の動き
Crypto.com は最近、米国での予測市場サービスの開始を発表するなど、事業の多角化も進めています。また、ワシントンでは連邦規制下でのデジタル資産のカストディ(保管)やステーキング、取引決済を可能にするナショナルトラストバンクの認可を条件付きで取得しており、規制対応も積極的に進めているようです。
さらに、同社は政治的な動きとして、トランプ支持のスーパー PAC に 500 万ドルの寄付を行ったことも報じられています。
今回の Crypto.com の動きは、暗号資産業界が AI を活用した効率化や新たな事業展開を模索する中での一例といえそうです。人員削減は決して簡単な決断ではないと思いますが、業界全体の変化のスピードを考えると、こうした動きが今後も続く可能性はありそうですね。引き続きウォッチしていきたいですね!
