仮想通貨 ETF 新規申請が続く理由とは?
みなさん、こんにちは。今回は、仮想通貨市場が弱気の状況にある中でも、ETF(上場投資信託)を提供する企業が新たな申請を積極的に進めているという話題をお伝えします。
ETF 発行会社は新規申請を続ける
Bitwise、ProShares、21Shares といったETF発行会社は、Uniswap に連動するETFやレバレッジをかけたビットコイン・イーサリアムのETFなど、新しい商品を申請しています。21Shares は Ondo や Sei をベースにしたファンドの計画も再提出しており、着実に前進している様子です。
競争が激しい仮想通貨ETF市場
現在、米国では140以上の仮想通貨に特化したETFが取引されており、今年だけでも10本の新規ETFが登場しています。さらに、BNBのステーキングに関連したETFも近く登場すると見られており、市場はかなり賑わっています。
価格下落による投資家の損失と資金流出
しかし、ビットコインの価格が急落したことで、ETFの購入者は大きな含み損を抱えている状況です。Glassnode のデータによると、米国のスポットビットコインETFの購入者は平均で約84,100ドルの価格で買っているのに対し、現在の価格は約66,000ドル前後となっています。このため、過去3か月でイーサリアム関連ETFからは15億ドル以上、ビットコイン関連ETFからは35億ドル以上の資金が流出しています。
Strategas のETF戦略責任者であるトッド・ソーン氏は、21Shares や Bitwise のような企業は仮想通貨の長期的な可能性にコミットしているものの、パフォーマンスの低迷が続くと今後の資金流入に影響が出るかもしれないと指摘しています。
全体としては、仮想通貨市場のボラティリティや投資家のリスク許容度の低下が影響しているものの、ETF発行会社は依然としてデジタル資産ファンドの需要が根強いと見て、新商品開発を続けているようです。
個人的には、市場が厳しい時期でも新しい商品が出てくるのは、仮想通貨の将来性を信じる動きの表れとも言えそうです。今後の動向も注目しつつ、引き続きウォッチしていきたいですね!
