2025 年 テック業界の大規模レイオフ最新情報

みなさん、こんにちは。今回は 2025 年におけるテック業界の大規模なレイオフ(解雇)動向について、最新の情報をわかりやすくまとめてお伝えします。

2025 年のテック業界レイオフの全体像

2024 年には世界中のテック企業で 15 万人以上の従業員が解雇されるという大きな波がありましたが、2025 年もその流れは続いています。独立系のレイオフ追跡サイト「Layoffs.fyi」によると、今年に入ってからすでに 2 万 2 千人以上が解雇されており、特に 2 月だけで 1 万 6 千人以上が職を失っています。

この動きは、AI や自動化技術の導入が進む中で、企業が効率化を図る一方で人員削減を進めていることが背景にあるようです。イノベーションの加速と人員削減のバランスが今後の注目ポイントとなりそうです。

月別の主なレイオフ事例

以下に、2025 年の各月で特に注目されたテック企業のレイオフ事例をピックアップして紹介します。

12 月

  • Payoneer:イスラエルと海外で約 30 名ずつ、計約 6% の人員削減。
  • VSCO:消費者向け事業の不振を受けて 24 名を解雇し、プロ向けツールに注力。
  • Mobileye:グローバルで約 200 名(約 4%)の削減、主にイスラエル拠点。
  • Inside Inbound Health:12 月 1 日に事業を停止。

11 月

  • Intel:ベイエリアで 59 名の解雇。
  • HP:2028 年までに 4,000~6,000 名の削減計画。
  • Apple:法人向け営業職の一部を削減。
  • Monarch Tractor:100 名以上の解雇や事業停止の可能性。
  • Playtika:従業員の約 20%(700~800 名)を解雇予定。
  • Pipe:約半数の 200 名を解雇し、収益性向上を目指す。
  • Synopsys:約 10% の人員削減と複数拠点の閉鎖。
  • Deepwatch:60~80 名を解雇、AI 投資強化の一環。
  • Axonius:約 10%(100 名)を削減。
  • MyBambu:現地事業を完全閉鎖、141 名を解雇。
  • Hewlett-Packard:サンノゼ拠点で 52 名を削減。

10 月

  • Amazon:最大 3 万名の企業部門削減計画のうち、約 1 万 4 千名を削減。
  • Rivian:600 名(約 4%)を解雇、EV 市場の冷え込みが影響。
  • Meta:AI インフラ部門で約 600 名を削減。
  • Applied Materials:約 1,400 名(4%)を削減。
  • Handshake:約 100 名(15%)を解雇。
  • Smartsheet:120 名以上を削減。
  • Google:クラウド部門で 100 名以上のデザイナーを削減。
  • Paycom:AI と自動化による効率化で 500 名以上を解雇。

9 月

  • Just Eat:450 名を削減、AI と自動化を活用。
  • Fiverr:約 250 名(30%)を解雇し、AI ネイティブ企業へ転換。
  • ZipRecruiter:テルアビブ開発拠点を閉鎖、約 80 名を削減。
  • GupShup:100 名以上を解雇。
  • xAI:データ注釈チームの約 3 分の 1、約 500 名を解雇。
  • Rivian:200 名(1.5%)を削減。
  • Oracle:シアトルとサンフランシスコで 300 名以上を削減。
  • Salesforce:サンフランシスコ本社で 262 名を削減。

8 月

  • Cisco:221 名を削減。
  • Restaurant365:100 名(9%)を削減。
  • Oracle:サンタクララで 101 名を削減。
  • F5:106 名を削減。
  • Peloton:6% の人員削減。
  • Kaltura:70 名(10%)を削減。
  • Yotpo:200 名(34%)を削減し、メール・SMS マーケティング事業を終了。
  • Windsurf:30 名を解雇し、残りのスタッフに退職勧奨。
  • Wondery:100 名を削減し、CEO も退任。

7 月

  • Atlassian:150 名を削減、AI 活用でサポート業務を効率化。
  • Consensys:47 名(7%)を削減。
  • Zeen:事業終了。
  • Scale AI:200 名(14%)を削減し、契約社員も多数解約。
  • Lenovo:米国で 100 名以上を削減。
  • Intel:オレゴン州で 2,400 名を削減予定。
  • Indeed + Glassdoor:合計約 1,300 名を削減。
  • Eigen Lab:29 名(25%)を削減。
  • Microsoft:9,000 名(4%未満)を削減。
  • ByteDance:ベルビューで 65 名を削減。

6 月

  • TomTom:300 名(10%)を削減。
  • Rivian:140 名(1%)を削減。
  • Bumble:240 名(30%)を削減。
  • Klue:85 名(40%)を削減。
  • Google:スマート TV 部門の 25% を削減。
  • Intel:Foundry 部門で 15~20% の削減。
  • Playtika:90 名を削減。
  • Airtime:25 名を削減。
  • Microsoft:追加のレイオフ。

5 月

  • Hims & Hers:68 名(4%)を削減。
  • Amazon:デバイス・サービス部門で約 100 名を削減。
  • Microsoft:6,500 名(3%)を削減。
  • Chegg:248 名(22%)を削減。
  • Match:13% の人員削減。
  • CrowdStrike:500 名(5%)を削減。
  • General Fusion:25% の人員削減。
  • Deep Instinct:20 名(10%)を削減。
  • Beam:事業終了、約 200 名を解雇。

4 月

  • NetApp:700 名(6%)を削減。
  • Electronic Arts:300~400 名を削減。
  • Expedia:3% の人員削減。
  • Cars24:200 名を削減。
  • Meta:Reality Labs 部門で 100 名以上を削減。
  • Intel:21,000 名(20%)を削減。
  • GM:200 名を削減。
  • Zopper:100 名を削減。
  • Turo:150 名を削減。
  • GupShup:200 名を削減。
  • Forto:200 名を削減。
  • Wicresoft:中国事業停止、約 2,000 名に影響。
  • Five9:123 名を削減。
  • Google:プラットフォーム・デバイス部門で数百名を削減。
  • Automattic:16% の人員削減。
  • Canva:10~12 名の技術ライターを削減。

3 月

  • Northvolt:2,800 名(62%)を削減。
  • Block:931 名(8%)を削減。
  • Brightcove:198 名を削減。
  • Acxiom:130 名を削減。
  • Sequoia Capital:ワシントン D.C. オフィス閉鎖、3 名削減。
  • Siemens:5,600 名を削減。
  • HelloFresh:273 名を削減。
  • Otorio:45 名を削減。
  • ActiveFence:22 名(7%)を削減。
  • D-ID:22 名を削減。
  • NASA:複数オフィス閉鎖。
  • Zonar Systems:レイオフ報告あり。
  • Wayfair:340 名を削減。
  • HPE:2,500 名(5%)を削減。
  • TikTok:ダブリンで 300 名を削減。
  • LiveRamp:65 名を削減。
  • Ola Electric:1,000 名以上を削減予定。
  • Rec Room:16% の人員削減。
  • ANS Commerce:事業終了。

2 月

  • HP:最大 2,000 名を削減。
  • GrubHub:500 名を削減。
  • Autodesk:1,350 名(9%)を削減。
  • Google:人事・クラウド部門で削減。
  • Nautilus:25 名(16%)を削減。
  • eBay:イスラエルで数十名を削減。
  • Starbucks:1,100 名を削減。
  • Commercetools:数十名を削減。
  • Dayforce:5% の人員削減。
  • Expedia:追加のレイオフ。
  • Skybox Security:事業終了、約 300 名を削減。
  • HerMD:事業終了。
  • Zendesk:51 名を削減。
  • Vendease:120 名(44%)を削減。
  • Logically:数十名を削減。
  • Blue Origin:1,000 名(10%)を削減。
  • Redfin:450 名を削減。
  • Sophos:6% の人員削減。
  • Zepz:200 名を削減。
  • Unity:追加のレイオフ。
  • JustWorks:約 200 名を削減。
  • Bird:120 名を削減。
  • Sprinklr:500 名(15%)を削減。
  • Sonos:200 名を削減。
  • Workday:1,750 名(8.5%)を削減。
  • Okta:180 名を削減。
  • Cruise:50% の人員削減、CEO も退任。
  • Salesforce:1,000 名以上を削減。

1 月

  • Cushion:事業終了。
  • Placer.ai:150 名(18%)を削減。
  • Amazon:コミュニケーション部門で数十名を削減。
  • Stripe:300 名を削減予定。
  • Textio:15 名を削減。
  • Pocket FM:75 名を削減。
  • Aurora Solar:58 名を削減。
  • Meta:5% の人員削減。
  • Wayfair:730 名を削減。
  • Pandion:事業終了。
  • Icon:114 名を削減。
  • Altruist:37 名を削減。
  • Aqua Security:数十名を削減。
  • SolarEdge Technologies:400 名を削減。
  • Level:事業終了。

このように、2025 年も多くのテック企業が人員削減を進めており、特に AI や自動化の導入が進む中で、効率化と収益性向上を目的とした動きが目立ちます。一方で、事業の縮小や停止に追い込まれるスタートアップも少なくありません。

今後もテック業界の動向は目が離せませんね。引き続きウォッチしていきたいですね!