イーサリアム ETH 底値は近い? トム・リー氏分析

みなさん、こんにちは。

イーサリアムの底値は近い?トム・リー氏の市場回復シグナル

現在、イーサリアム(ETH)の価格は約 2,151 ドル付近で推移しており、過去 7 日間で約 0.88%の下落となっています。また、昨年 8 月に記録した約 4,831 ドルの 52 週高値からは半分以上も下がっている状況です。

そんな中、Bitmine の会長であるトム・リー氏は「最悪の局面は過ぎた」との見方を示しています。彼は最近、市場全体における「転換の月」が訪れたと述べ、リセッション(景気後退)への懸念が和らいだと指摘しました。

トム・リー氏の分析は、Bitmine の市場アナリストであるトム・デマーク氏のフレームワークに基づいています。デマーク氏は、イーサリアムの最近の価格動向と、過去の S&P 500 の動き(1987 年の株価大暴落と 2011 年の調整局面)との間に約 93%の相関があると見ています。

底値予想に対する反応と過去の実績

1987 年の相関に基づくと、イーサリアムの底値は 3 月 7 日頃に訪れているはずで、2011 年のパターンに照らすと「今が底値」という見方になります。リー氏は現在が「底値か、もしくはクリプト冬の時代から脱しつつある段階」と考えているようです。

さらに、2025 年のサイクルの底値では、イーサリアムの価格が実現価格(実際に取引された価格)に対して約 21%の割引で推移した後に回復が始まったことを指摘。現在の割引率もほぼ同じであることから、これを重要なサインと捉えています。

また、イーサリアムの長期的なパフォーマンスにも注目しています。過去 10 年間で約 49,000%のリターンを記録し、ビットコインの約 11,000%や、同期間の Nvidia の約 6,500%を大きく上回っている点を強調しました。

加えて、ベテラントレーダーのピーター・ブランド氏も最近、イーサリアムの底値の可能性を示唆し、2 番目に大きな仮想通貨として約 4,000 ドルまでの反発を予想しています。

ただし、ソーシャルメディア上ではリー氏の底値予想に懐疑的な声もあります。過去にも同様の予測をしていたため、今回も同じではないかという指摘が散見されます。

まとめ

トム・リー氏の分析は、過去の市場データとイーサリアムの価格動向を重ね合わせた興味深い視点を提供しています。ただ、予測には賛否両論があり、必ずしも全員が納得しているわけではなさそうです。とはいえ、長期的な成長実績や市場の動きから、今後の動向に注目が集まっているのは間違いありません。

引き続きウォッチしていきたいですね!