Coinbase が 12 月に予測市場を開始!最新動向解説
みなさん、こんにちは。今回は、米大手暗号資産取引所の Coinbase が、12 月 17 日に予測市場とトークン化された株式のサービスを開始する予定だというニュースをお伝えします。
Coinbase が予測市場とトークン化株式を準備中
Bloomberg の報道によると、Coinbase はこれまでに予測市場やトークン化株式への参入を検討していましたが、正式な発表はしていませんでした。最近、X(旧 Twitter)上で流出したスクリーンショットからは、予測市場の機能が Kalshi というプラットフォームを活用している様子がうかがえます。Coinbase は 12 月 17 日にライブ配信イベントを予定しており、そこで詳細が明らかになる可能性があります。
予測市場の人気と規制の動き
予測市場は今年に入ってから取引量が 280 億ドルに達し、注目度が高まっています。研究によれば、こうした市場は従来の選挙世論調査よりも約 30% 精度が高いとされ、米国の予測分析産業は約 140 億ドル規模で、2030 年には 328.5 億ドルに成長すると予測されています。
一方で、規制の強化も進んでいます。ワシントン州のギャンブル委員会は予測市場を「無許可の活動」として禁止を宣言し、連邦レベルでも選挙に関する賭けを禁止する法案が提出されています。特に選挙関連の賭けは人気が高い反面、汚職や民主主義のプロセスへの影響を懸念する声もあります。
業界の動きと今後の展望
Gemini や Crypto.com などの競合も予測市場の提供を強化しており、Kalshi、Crypto.com、Coinbase、Robinhood、Underdog といった主要企業は「Coalition for Prediction Markets(CPM)」という連合を結成。連邦規制の下で透明性の高い市場運営を目指し、州ごとのバラバラな規制に対して統一的な業界の声を上げようとしています。
Kalshi の幹部は「最初から規制を受け入れ、CFTC(商品先物取引委員会)と協力して市場の透明性や消費者保護を確保したい」と述べており、今後の法整備や市場の成長に期待が寄せられています。
今回の Coinbase の動きは、予測市場がよりメインストリームに近づく一歩とも言えそうです。ただし、規制の動向や市場の健全性については引き続き注視が必要でしょう。今後の展開をしっかりウォッチしていきたいですね!
