ビットコイン 10万ドル超えも下落警戒中
みなさん、こんにちは。今回はビットコインの最近の動きについてお話しします。
ビットコイン、再び10万ドル超えも高値からは大きく下落
11月6日、ビットコイン(BTC)は再び10万ドルを超えました。ただし、約1か月前に記録した最高値からはかなり下がったままです。記事執筆時点では約10万1970ドルで取引されており、今週は約5%の下落となっています。
11月5日には、6月以来初めて10万ドルを一時的に割り込みました。この日は暗号資産市場全体で約1兆ドルの損失が出た日でもあり、ビットコインもその影響を受けた形です。
この10万ドルという心理的な節目を割り込んだことは、10月初旬の「アップトーバー」と呼ばれた盛り上がりからの大きな反転を示しています。当時はレバレッジをかけた買いが活発で、ビットコインは12万6251ドルの史上最高値をつけていました。
こうした状況を受けて、トレーダーの間では今後数日で再び大きな下落が起こるのではないかという不安が広がっています。例えば、Galaxy Digitalが年末のビットコイン目標価格を従来の18万5000ドルから12万ドルに引き下げたことも、弱気材料の一つとされています。
ビットコインの警戒サイン
今年初めから重要なサポートラインとなっていた10万2000ドルを回復できない場合、さらに大きな調整が起こる可能性があります。
また、ビットコインは20日、50日、100日の指数移動平均線(EMA)をいずれも上回れておらず、これらは10万8000ドルから11万2000ドルの間に位置しています。特に200日EMAの10万8705ドルは強いレジスタンスとして機能しています。
さらに、モメンタム指標も弱気を示しています。相対力指数(RSI)は37.85で売られ過ぎの状態にあり、強気の兆候は見られません。MACDのヒストグラムもマイナス660と下落圧力を示しています。
このため、もしビットコインが9万8000ドルを下回って終値をつけるようなことがあれば、春以来の安値となる9万2000ドル付近までさらに下落する可能性も考えられます。
今回の動きは、ビットコインがまだまだ不安定な局面にあることを示しているようです。今後の動向をしっかり見守る必要がありそうですね。引き続きウォッチしていきたいですね!
