リップル が パリセード 買収で 法人向け強化!

みなさん、こんにちは。今回は、リップル(Ripple)が暗号資産のカストディ(保管)やウォレットサービスを提供するパリセード(Palisade)を買収したニュースをお伝えします。

リップルがパリセードを買収、機関向けサービスを強化へ

リップルは、暗号資産の保管やウォレットを専門とするパリセードを買収し、主に銀行やフィンテック企業、暗号資産関連企業、そして法人向けのサービスを拡充しようとしています。パリセードのウォレット・アズ・ア・サービス(Wallet-as-a-Service)をリップルのカストディ部門に統合し、より幅広い顧客層に対応する狙いです。

リップルのモニカ・ロング社長は、「法人が次の大きな暗号資産普及の波を牽引する」と述べており、銀行が暗号資産分野に積極的に参入しているのと同様に、企業も信頼できるライセンスを持つパートナーと共に市場に入ってきていると指摘しています。

パリセードの技術がリップルの決済サービスに貢献

パリセードのウォレット技術は、リップルのクロスボーダー決済サービス「Ripple Payments」にも組み込まれ、サブスクリプション決済や資金回収の基盤として活用される予定です。これにより、複数のブロックチェーンに対応した高速な暗号資産と法定通貨のオン・オフランプが可能になり、分散型金融(DeFi)との連携も強化される見込みです。

リップルの買収戦略と今後の展望

今年に入ってリップルは、これまでに約40億ドル(約5,600億円)を使って複数の暗号資産関連企業を買収しています。4月には暗号資産に強いプライムブローカーのHidden Roadを12.5億ドルで買収し、米国の機関投資家向けにOTC取引の提供を開始しました。また、10月には暗号資産の財務管理システムを提供するGTreasuryを10億ドルで買収し、暗号資産を保有する上場企業のニーズに応えています。さらに、8月にはステーブルコイン決済プラットフォームのRailを2億ドルで買収し、今年第4四半期に取引完了を予定しています。

こうした動きは、リップルが単なる送金サービス提供者から、暗号資産のトレーディングやカストディ、決済、財務管理まで幅広くカバーする総合的なプラットフォームへと進化しようとしていることを示しているようです。

個人的には、リップルが法人向けの暗号資産サービスを強化することで、より多くの企業が暗号資産を実際のビジネスに取り入れるきっかけになるのではないかと感じます。今後もこうした大手企業の動きには注目していきたいですね。引き続きウォッチしていきたいですね!