Coinbase が法案支持撤回!仮想通貨最新動向まとめ

みなさん、こんにちは。今回は最近の仮想通貨業界の注目ニュースをわかりやすく解説していきます。

🏛️ Coinbase が「Clarity Act」からの支持を撤回、法案の審議が延期に

アメリカの大手仮想通貨取引所 Coinbase が、上院で審議されている「Clarity Act(クリアリティ法案)」への支持を撤回しました。この法案は仮想通貨市場のルールを明確にすることを目的としていましたが、Coinbase CEO のブライアン・アームストロング氏は「現状より悪くなる」として反対の立場を表明しています。

主な懸念点は以下の通りです。

  • トークン化された株式の事実上の禁止
  • DeFi(分散型金融)に対する規制強化で、政府がユーザーの金融データに広範にアクセスできるようになり、プライバシーが損なわれる可能性
  • 商品先物取引委員会(CFTC)の権限が弱まり、証券取引委員会(SEC)の影響力が強まることでイノベーションが阻害される懸念
  • ステーブルコインの報酬をなくす修正案が盛り込まれ、銀行が仮想通貨の決済インフラとの競争を妨げる可能性

この発表を受けて、上院銀行委員会は法案の審議を延期しました。業界内では「悪い法案よりは法案なしの方がマシ」という意見も聞かれ、Coinbase の動きは仮想通貨業界の自信の変化を示しているとも言われています。

ただし、アームストロング氏は「正しい結果を得るために引き続き努力する」と前向きな姿勢も示しており、今後の動きに注目が集まっています。

🌎 マクロな仮想通貨市場の動き

ビットコインは約 9 万 6,750 ドルと2ヶ月ぶりの高値を更新し、主要な仮想通貨は全体的に上昇傾向です。特に DCR(Decred)が +30%、DASH と ICP が +10% と大きく値を伸ばしました。

一方で、ミーム系コインは昨日の上昇分をほぼ取り戻す形で下落しています。例えば Doge や Shiba は約 2%の下落、PEPE は 8%の下落となりました。

また、Zcash は SEC の調査が終了し、規制リスクが一段落したとの報告もありました。Ripple は欧州での事業拡大の一環としてルクセンブルクのライセンスを取得しています。

パキスタンは World Liberty Financial と提携し、送金や国際決済にステーブルコインを活用する可能性を探っています。

💰 トークン・エアドロップ・プロトコルの最新情報

  • Myriad は WLFI と提携し、USD1 ステーブルコインを使った予測市場を開始。さらに MoonPay と連携した新しいウォレットも発表しました。
  • MetaMask は「近日公開予定」の発表でトークン発行の期待が高まっています。
  • OpenSea は MetaMask と協力し、ウォレットをダウンロードしてログインしたユーザーに追加のリワードポイントを提供。
  • Football dot Fun の FUN トークンと FOGO トークンが本日トークンジェネレーションイベント(TGE)を迎え、ユーザー向けのエアドロップも実施されます。
  • Ace Trader は 100 万ドルのトレーディングコンペティションを開催し、1 月 19 日から 26 日まで一般参加が可能です。
  • Noise は Paradigm 主導の 710 万ドルのシードラウンドを完了しました。

🚚 NFT の動向

NFT市場の主要コレクションは概ね横ばいで、CryptoPunks は約 28.8 ETH、BAYC は約 5.93 ETH と安定しています。Moonbirds は「birbillions thesis」と呼ばれる10億ドルの収益計画を発表し、注目を集めています。

今回のニュースからは、規制の動きが仮想通貨業界に大きな影響を与えていることがわかります。特に Coinbase のような大手が法案支持を撤回したことは、業界の規制対応に対する慎重な姿勢を示していると言えそうです。一方で、ETF の流入増加や新たなパートナーシップ、トークンのローンチなど、ポジティブな動きも多く見られます。

今後も規制の動向と市場の反応をしっかりウォッチしていきたいですね!