Steam で マルウェア 発見!FBI が 調査中
みなさん、こんにちは。今回は、PCゲームの大手プラットフォーム Steam でマルウェアが発見され、FBI が調査に乗り出しているという話題をお伝えします。
Steamでマルウェアが仕込まれたゲームが発見される
Steam は Valve が運営する世界最大級のPCゲーム配信プラットフォームで、2025年には月間アクティブユーザーが1億3,200万人を超え、約11万7,000本のゲームが提供されています。その中で、いくつかのゲームにマルウェアが含まれていることが判明しました。
FBI は、2024年5月から2026年1月の間に配信されたゲームの中に悪意のあるソフトウェアが仕込まれており、プレイヤーのPCに不正なプログラムがインストールされてしまうケースがあったと発表しています。対象となったゲームには「BlockBlasters」「Chemia」「Dashverse」「DashFPS」「Lampy」「Lunara」「PirateFi」「Tokenova」などが含まれています。
実際に、昨年夏には「Chemia」や「PirateFi」などがマルウェアを含むとしてSteamから削除されましたが、被害に遭ったユーザーの情報収集や被害拡大の防止に向けてFBIが動いている状況です。
過去にもゲーム関連のマルウェア被害が報告されている
今回の件は決して珍しいことではなく、過去にもゲームを通じたマルウェア被害は報告されています。例えば、2023年には任天堂のスーパーマリオを模したファンゲームに、暗号資産ウォレットを狙うマルウェアが仕込まれていたことが明らかになりました。
また、2024年3月には「Call of Duty」シリーズのチートソフトを探していたプレイヤーが、ビットコインを盗まれるマルウェアに感染した可能性が指摘され、最大で490万以上のゲームアカウントが影響を受けたかもしれないとされています。さらに、12月には「Roblox」などのゲームの違法改造ツールに情報窃取型のマルウェアが含まれていることも報告されています。
FBIの呼びかけと今後の注意点
FBI は被害に遭った可能性のあるゲーマーに対して情報提供を呼びかけており、被害者は法的な支援や補償を受けられる可能性があるとしています。なお、被害者の個人情報は厳重に保護されるとのことです。
Valve 社からは現時点で公式なコメントは出ていませんが、Steam のような大規模プラットフォームでもマルウェア混入のリスクがあることは、ユーザーにとって注意すべきポイントと言えそうです。
ゲームは楽しいものですが、こうしたマルウェア被害のニュースを見ると、ダウンロード元やソフトの安全性をしっかり確認することの重要性を改めて感じますね。特に無料のファンゲームや非公式のチートツールなどはリスクが高い場合もあるので、慎重に扱いたいところです。
引き続きウォッチしていきたいですね!
