ビットコイン 大口保有者の動き活発化!2026年展望
みなさん、こんにちは。今回はビットコインの動きについて、2026年の始まりに92,000ドルを突破したことをきっかけに、大口保有者の活動が活発化しているという話題をお伝えします。
ビットコイン大口保有者の動きが活発化
2024年初頭と比べて、バイナンスへのビットコインの平均入金額が34倍に増え、1回あたり約21.7 BTCに達しているそうです。これは大口ホルダーが再び市場に積極的に関わり始めているサインと見られています。専門家の一人、SynFuturesのCOOであるWenny Cai氏は、この動きは小口の個人投資家のノイズではなく、投機的な動きの初期段階である可能性が高いと指摘しています。
また、ビットコインは週単位で6.3%、日単位でも1.7%上昇しており、レバレッジ取引の清算額が約2億5500万ドルに達していることから、投機的な動きが活発化していることがうかがえます。
地政学的な影響と市場の見通し
この動きの背景には、アメリカがベネズエラの大統領ニコラス・マドゥロ氏を標的とした軍事作戦を行ったという大きなマクロイベントがあります。これにより市場には「戦略的な枠組み」が生まれ、ベネズエラのビットコイン準備金や原油価格の下落によるデフレ圧力が、暗号資産とリスク資産全般を結びつける可能性があると分析されています。
一方で、Caladanのリサーチ責任者Derek Lim氏は、この地政学的な動きが直接的に暗号資産価格に影響を与えるわけではないものの、市場の不安定さを増す要因になり得ると警戒感を示しています。特に、このような出来事が市場の恐怖感を引き起こす可能性があるとのことです。
2026年第一四半期の展望
専門家の間では、今回の上昇は無制限の強気相場の始まりではなく、あくまでポジションの再調整と見られています。SynFuturesのCai氏は、2026年第一四半期は「レンジ相場でありながらもボラティリティが高い」展開になると予想し、ETFの動向や機関投資家の戦略が今後の方向性を左右すると述べています。
また、Myriadという予測市場では、トレーダーの77%がビットコインが次に10万ドルに向かうと予想している一方で、3億ドル以上のステーブルコイン資金がまだ市場に入っておらず、株式市場の調整リスクも暗号資産の上昇を抑える要因として挙げられています。
CaladanのLim氏は、長期保有者が数ヶ月ぶりに純買いに転じていることから、価格の基盤は強まっているものの、流動性の面での大きな動きが起こるには時間がかかると見ています。
今回の動きは、大口ホルダーの再参入という市場のダイナミクスの変化を示しており、今後の動向に注目が集まっています。
引き続きウォッチしていきたいですね!
