XRP スポット ETF「XRPC」5800万ドル突破!

みなさん、こんにちは。今回は、アメリカで新たに登場したスポット型の XRP ETF(上場投資信託)が、初日の取引で5800万ドルもの取引高を記録し、今年のETFデビューとしては最も好調なスタートを切ったという話題をお伝えします。

XRPスポットETF「XRPC」の好調な初日取引

Canary Capital が提供するこのスポット型 XRP ETF「XRPC」は、SEC(米証券取引委員会)への事前登録から数日後に取引を開始し、予想を大きく上回る資金流入を見せました。初日の取引高は5800万ドルに達し、先月末に登場した Bitwise の Solana ステーキングETFの5700万ドルをわずかに上回る結果となりました。

この数字は、Bloomberg のシニアETFアナリスト Eric Balchunas 氏がツイートで指摘しており、当初は約1700万ドル程度の取引高を予想していたものの、開始30分でその予想をクリアし、最終的に今年最高のデビューとなりました。

市場環境と投資家の反応

初日の終値は24.55ドルで、ボラティリティの高い一日となり7.8%の下落で取引を終えました。これは、同日に暗号資産市場全体が3.5%下落し、ビットコインやイーサリアムもそれぞれ3.4%、6.7%の下落を記録した中での動きです。Solanaも5%ほど値を下げており、全体的に厳しい相場環境でした。

それでも、このETFの初日の盛り上がりは、ビットコインやイーサリアム以外の暗号資産に対する投資需要の強さを示していると分析されています。特に XRP は、熱心なリテール(個人)投資家コミュニティが根強く、過去の新商品発売時にも活発な取引が見られてきました。

機関投資家の関心と市場の動き

定量的トレーディング企業 Presto のシニアアナリスト、Min Jung 氏によると、XRP は一般投資家の間でもよく知られている資産であり、その知名度が初日の参加率を押し上げているとのこと。また、Ripple 社の規制面での勝利や XRP の証券ではないという見解が広まったことで、機関投資家も規制対応済みの形でXRPにアクセスできることに安心感を持ち、これが取引の活発化に繋がっていると考えられています。

ただし、初日の取引は純粋な需要だけでなく、流動性提供者が作成・償還バスケットを管理したり、トレーダーがスポット価格との一時的な価格差を狙った動きも含まれているようです。

今回のXRPCのデビューは、暗号資産市場における新たな投資機会として注目されるとともに、XRPの市場での存在感や投資家層の広がりを示すものとして興味深い動きと言えそうです。今後もこの動向を引き続きウォッチしていきたいですね!