Fire TV 大刷新!新UI と AI Alexa+ の魅力
みなさん、こんにちは。今日は Amazon が発表した Fire TV の大幅なデザイン刷新についてお話しします。今回のアップデートは、ユーザー体験を大きく見直した初の本格的なリリースで、Fire TV アプリの刷新や新しいプレミアム Fire TV テレビの登場も同時に発表されました。
Fire TV のシンプルで見やすいデザインへ
Amazon は、ストリーミングコンテンツの増加に伴い、Fire TV のインターフェースが複雑でごちゃごちゃしてしまったことを課題と感じていました。Fire TV 副社長の Aidan Marcuss 氏によると、ユーザーは検索に多くの時間を費やしており、もっと簡単に使えるようにしたいとのことです。
新しい UI は、角を丸くしたデザインやグラデーションの使い分け、統一感のあるフォント、コンテンツ間の余白を増やすなど、全体的にすっきりとした印象に。お気に入りのコンテンツを縦スクロールで見られるのは変わりませんが、アプリは横に広がる形で20個まで表示可能になりました。以前はホーム画面にピン留めできるアプリは6つまでだったので、これはユーザーからの要望に応えた形です。
画面上部のナビゲーションも「映画」「テレビ」「ライブTV」「スポーツ」「ニュース」といった分かりやすいカテゴリに整理され、検索ボタンもホームタブの左に配置されました。
また、ライブTVタブでは、加入しているサービスのライブストリームやケーブル放送の番組をまとめてチェックでき、スポーツセクションでは現在放送中の試合や今後の予定も確認できます。
さらに、ホームボタンの長押しでディスプレイや音声設定、スリープタイマー、アクセシビリティ機能、スマートホーム連携などの設定にすぐアクセスできるようになりました。例えば、テレビの明るさ調整や音声の強調、Ringカメラの映像を見ながら視聴することも可能です。
加えて、コードの書き直しにより、人気のあるデバイスでは動作速度が20~30%向上したと Amazon は説明しています。これにより、ユーザーが見たいコンテンツにより速くたどり着けるようになったそうです。
AI アシスタント Alexa+ がさらに便利に
Fire TV には Alexa+ が組み込まれており、自然な言葉で質問したり、コンテンツを探したり、さらには Uber を呼ぶなどの操作も可能です。例えば、画面上で選択中の映画や番組について「それについてもっと教えて」と話しかけたり、「同じ雰囲気の映画を探して」といった少し複雑なリクエストもできます。
Alexa+ は現在は早期アクセス段階で、オプトインが必要ですが、今後はサブスクリプションの追加オプションとして提供され、Prime 会員には標準で含まれる予定です。
また、Fire TV アプリも刷新され、従来のリモコン機能に加えて、スマホでコンテンツを探しながら視聴者全員で選ぶといった新しい使い方が提案されています。
この新しいインターフェースとアプリは、2 月から米国の Fire TV Stick 4K Plus、Fire TV Stick 4K Max(第2世代)、Fire TV Omni Mini-LED シリーズで順次展開され、春以降は Fire TV Cube(第3世代)や他の Fire TV デバイス、Hisense、Panasonic、TCL などのパートナーブランドのテレビにも広がる予定です。
Ember Artline テレビ:アートのように美しい新モデル
Amazon は新たに Ember Artline というテレビシリーズも発表しました。こちらは部屋のインテリアに合わせて選べるカラフルなフレームが特徴で、55インチと65インチのモデルが用意され、価格は899ドルから。
4K QLED 画面で800ニットの明るさ、薄型設計(約1.5インチ)、マット仕上げで映り込みを抑えています。Dolby Vision や HDR10+、Wi-Fi 6 にも対応。
最大の魅力は10種類のフレームカラーで、ウォルナットやアッシュ、ティーク、ブラックオーク、マットホワイト、ミッドナイトブルー、フィグ、ペールゴールド、グラファイト、シルバーといった多彩な選択肢があります。
Fire TV の Ambient 機能と連携し、テレビを使っていない時には2,000点以上の無料アートを表示したり、自分の写真をスライドショーで流すことも可能。Alexa+ に「家族旅行の写真をスライドショーにして」と頼むこともできます。
今回の Fire TV のアップデートは、コンテンツの多様化に対応しつつ、より直感的で快適な視聴体験を目指したものと言えそうです。AI アシスタントの強化や新しいテレビのデザインも含め、今後の展開が楽しみですね。引き続きウォッチしていきたいですね!
