Capital One が Brex を約 7000 億円で買収!最新決済技術とは?

みなさん、こんにちは。今日は、アメリカの大手銀行 Capital One が、フィンテック企業 Brex を約 51.5 億ドル(約 7000 億円)で買収する計画についてお話しします。

Capital One と Brex の買収について

Capital One は、サンフランシスコに拠点を置くフィンテック企業 Brex を、株式と現金の組み合わせで買収することに合意しました。この買収は、ビジネス向けの決済や経費管理の分野でのサービス強化を狙ったもので、ソフトウェアを活用した金融プラットフォームと直接競争するための一手と見られています。

Brex は 2017 年に設立され、主にスタートアップ向けの法人カードを提供してきました。銀行サービスにアクセスしにくい企業をターゲットに、金融サービスとソフトウェアを一体化したプラットフォームを展開しています。現在では、経費管理や銀行機能、さらには AI を活用した支出管理ツールも提供しており、数多くの企業に利用されています。

買収は規制当局の承認を経て、2026 年中頃に完了する見込みです。Brex の創業者兼 CEO である Pedro Franceschi 氏は、この買収を単なる統合ではなく、成長を加速させるためのパートナーシップと位置づけています。買収後も彼は CEO を続ける予定だそうです。

Brex の最新の取り組み:ステーブルコイン決済の導入

2025 年 9 月、Brex はネイティブのステーブルコイン決済サービスを開始する計画を発表しました。最初は USDC(米ドルに連動したステーブルコイン)を使い、顧客が残高の支払い、送金、受け取りを行いながら、自動的に米ドルに換算できる仕組みです。これにより、従来の通貨とステーブルコインの両方を一つのプラットフォームで管理できるようになるとのこと。

この動きは、フィンテックとブロックチェーン技術の融合を示すもので、今後のビジネス決済の形を変える可能性があります。Capital One がこの技術をどのように取り込むかはまだ明らかにされていませんが、AI や自動化を活用した新しい金融サービスの展開が期待されます。

まとめ

今回の買収は、伝統的な銀行がフィンテックのスピードや自動化に追いつこうとする動きの一環と見られます。Brex のような先進的なスタートアップを取り込むことで、Capital One はビジネス向けの決済や経費管理の分野で競争力を高めようとしているようです。

また、Brex のステーブルコイン決済の導入は、今後の金融サービスにおけるデジタル通貨の活用を示唆しており、注目に値します。こうした動きがどのように広がっていくのか、引き続きウォッチしていきたいですね!