ドージコインがイタリア名門サッカー買収!

みなさん、こんにちは!今日はちょっと面白いニュースをシェアします。なんと、あのDogecoin(ドージコイン)の商業部門「House of Doge」が、イタリアの歴史あるサッカークラブ「USトリエスティーナ1918」の過半数株式を取得したそうです。ちなみにこのクラブ、1929年にセリエAの創設メンバーだったんですが、最近は下位リーグを行ったり来たりしていて、今はセリエC(3部リーグ)の最下位にいるみたいです。

今回の発表によると、House of Dogeは合併パートナーのBrag House Holdingsと一緒にこのクラブの「最大株主」になったとのこと。Dogecoinのコミュニティや文化的な価値、長期的な価値を重視したプロジェクトを支援するというミッションの一環らしいです。

この投資によって、クラブの運営や地域コミュニティ活動のための新しい資金が投入される予定です。さらに、試合のチケットやグッズ、スタジアムでの飲食などの支払いに仮想通貨(Dogecoin含む)を使えるようにする計画もあるみたいですよ。これが実現すれば、サッカー観戦の体験がちょっと近未来的になるかもしれませんね。

もしこの支援でクラブが復活して上位リーグに戻ることができれば、セリエAの試合は国内で数百万人が視聴するらしいので、Dogecoinの知名度アップにもつながる可能性がありそうです。

House of Dogeの発表より

イタリアのサッカークラブ、降格の危機も

最近は海外の投資家が低迷しているサッカークラブを買収して、再建を目指す動きが増えているみたいです。Solana関連のBrera Holdingsもイタリアや他国のクラブを所有しているそうです。

USトリエスティーナ1918は、かつてはイタリアのトップリーグで活躍していたクラブですが、1958年以降は1部リーグから遠ざかっています。今シーズンも成績が振るわず、もしこのままだとセミプロに近い下位リーグに降格するリスクもあるようです。今回の資金注入がどう影響するか、注目ですね。

USトリエスティーナ1918のスタジアム(約2万4500人収容)

ドージコインの実用性拡大を目指す動き

House of Dogeは、Dogecoinの実用性を広げて、より多くの人に使ってもらうことを目指しているそうです。最近ではアメリカのホスピタリティ決済プラットフォーム「inKind」との提携も発表されていました。

ちなみに、スポーツ分野への進出は今回が初めてではなく、今年3月にはインディカー・シリーズのドライバー、デブリン・デフランチェスコ選手と提携し、彼の報酬の一部をDogecoinで支払ったり、チャリティーに寄付したりしたこともあったみたいです。ファンがヘルメットのデザインを選ぶ企画もあったそうで、コミュニティ参加型の取り組みが特徴的ですね。

さらに、House of DogeはBrag House Holdingsとの合併を通じて、ナスダック上場も目指しているとのこと。これが実現すれば、Dogecoin関連のサービスや決済インフラがさらに広がる可能性もありそうです。最近は大手企業出身の幹部も加わっているようで、今後の展開が気になるところです。

こうした動きが、Dogecoinや他の仮想通貨の「使い道」を広げるきっかけになるのか、今後も注目していきたいですね!