XRP 価格 1,000 円超えの可能性とは?
みなさん、こんにちは。
今回は日本の市場アナリスト、Angorou さんによる XRP の価格予測についてお伝えします。彼の見解では、XRP が将来的に 1,000 円、つまり現在の為替レートで約 6.41 ドルに達する可能性があるとのことです。この記事を書いている時点では XRP は約 1.99 ドル、300 円前後で推移しており、市場全体の弱さが見られますが、将来の展望として注目されています。
XRP の価格推移と背景
Angorou さんは 2024 年 11 月からの XRP の動きを振り返っています。2024 年 11 月 3 日には XRP は 75 円で取引されていましたが、同月 6 日にドナルド・トランプ氏が大統領選に勝利したことで、暗号資産の成長支援や SEC のゲンスラー議長の解任を公約に掲げていたことから、価格上昇への期待が高まりました。
2025 年のピークとその後の下落
2025 年 1 月には XRP が 500 円を超える急騰を見せましたが、その後は税金対策の売り圧力で 200 円台に下落。7 月には過去最高値の 542 円を記録しましたが、その後は勢いが衰え、徐々に下落していきました。最終的には約 303 円まで下がり、ピークから約 45% の下落となっています。
大口保有者(ホエール)の動向
2024 年 11 月 6 日時点で、100 万 XRP 以上を保有するホエールアドレスは 2,111 件ありました。トランプ氏の当選後は大口保有者の買い増しが加速し、2025 年 10 月には 2,758 件と過去最高を記録しました。しかし価格が急落すると同時にホエールの数も減少し、再び約 2,011 件まで戻っています。これにより、個人投資家の売却も進んでいる兆候が見られます。
機関投資家の資金流入と ETF の動き
一方で、機関投資家からの資金は弱含みの中でも流入が続いています。Canary Capital が 11 月に純粋な XRP スポット ETF を立ち上げ、その後も 4 つの関連商品が続々と登場。これらの ETF は一度も資金流出がなく、11 月 14 日のピーク以降、25 営業日連続で資金流入が続き、合計で約 10.7 億ドルの資金が集まっています。
比較すると、ビットコイン ETF は最大 19 日連続、イーサリアム ETF は 20 日連続、ソラナ ETF は 21 日連続の資金流入が記録されています。XRP は暗号資産 ETF 市場で最も長い連続資金流入記録を持つことになります。
2026 年の鍵は規制の明確化
Angorou さんは 2026 年の大きなカタリストとして「Clarity Act(明確化法案)」の成立を挙げています。この法案は暗号資産を証券か商品かに正式に分類し、商品に分類されれば規制はより緩やかになる可能性があります。具体的には、商品として扱われれば CFTC(商品先物取引委員会)が規制を担当し、SEC(証券取引委員会)よりも制限が少なくなると考えられています。
また、XRP の価格が 2026 年にビットコインが 128,000 ドルを超えることも予測の条件として挙げられており、これらが揃うことで XRP の大幅な上昇が期待されているようです。
今回の分析はあくまで一人のアナリストの見解ですが、XRP の動きや市場の資金流入状況、そして規制の動向が今後の価格に大きく影響しそうだという点は興味深いですね。引き続きウォッチしていきたいですね!
