XRP の 2025 年価格予測と最新動向解説
みなさん、こんにちは。今回は XRP の最近の動きと、2025 年末に向けた価格予測についてお話しします。
XRP は好材料があっても勢いが鈍化している?
最近、機関投資家の参入や新たに始まった XRP の ETF(上場投資信託)、さらにはクロスチェーンの実験的な取り組みも進んでいますが、実は XRP の価格はここ1ヶ月で約17%も下落しており、重要なテクニカルポイントを回復できずにいます。
現在、XRP は約 2 ドルちょっとで取引されていて、投資家の間では「2025 年末までに回復するのか、それとも既に材料は織り込み済みなのか?」という疑問が出てきています。
テクニカル分析では抵抗線が続く
テクニカル面を見ると、XRP は 50 日間の指数移動平均線(EMA)である約 2.16 ドルを超えられずにいます。このラインは何度も上昇の壁となっていて、価格は下降チャネルの中で低い高値を更新し続けている状況です。
短期的な反発はあるものの、出来高が弱く、強気の動きに対して売り圧力がかかっているため、勢いが続きにくいようです。50 日 EMA をしっかり超えて出来高も増えない限り、大きな上昇は期待しにくいかもしれません。
リップルペイメントの採用拡大は長期的な支えに
一方で、基本的なファンダメンタルズでは、機関投資家の採用が少しずつ進んでいます。例えば、2025 年 12 月には MINA 銀行がヨーロッパで初めてリップルペイメントを導入し、国際送金のスピードアップを実現しました。
こうした動きは XRP の長期的な価値を支える材料ですが、価格が急激に上がるほどのスピードではないようです。
クロスチェーン対応の拡大も進むが市場反応は控えめ
さらに、XRP は分散型金融(DeFi)領域での相互運用性を高めるため、Solana や Ethereum 上で「Wrapped XRP(ラップド XRP)」がローンチされました。これは XRP と 1 対 1 で裏付けられたトークンで、複数のブロックチェーン間の橋渡し役を目指しています。
しかし、この大規模な展開にもかかわらず、市場の反応はあまり大きくなく、投資家はこれを短期的な価格上昇のきっかけというよりは、構造的な改善と見ているようです。
ChatGPT による 2025 年末の XRP 価格予測
Finbold は OpenAI の最新モデル ChatGPT 5.2 に、2025 年 12 月 31 日時点での XRP 価格を予測させました。結果は、ベースケースで約 2.28 ドル、下限が 1.90 ドル、上限が 2.65 ドルというレンジでした。
この予測は、RippleNet の利用が徐々に増え、オンデマンド流動性も緩やかに拡大し、かつ大口保有者の売り圧力が続くという前提に基づいています。つまり、XRP は大きなブレイクアウトよりも、ゆっくりとした上昇を目指す展開が想定されているようです。
個人的には、XRP は技術的な壁や売り圧力がある中で、着実に基盤を固めている印象を受けます。短期的な価格変動はあるものの、長期的にはリップルの決済ネットワークの拡大やクロスチェーン対応が徐々に評価されていくのかもしれませんね。引き続きウォッチしていきたいですね!
