米国 スポット型 BTC・ETH ETF 資金流出の真相
みなさん、こんにちは。
米国のスポット型ビットコイン&イーサリアムETFで大規模な資金流出
2026年1月の初め、米国のスポット型ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)ETFは一時的に回復の兆しを見せていましたが、その後すぐに勢いが失われ、大きな資金流出が起きたようです。データによると、1月6日以降、両ETF合わせて10億ドル以上の資金が流出しました。
特に直近では、スポット型ビットコインETFで約3億9895万ドル、イーサリアムETFで約1億5917万ドルの流出が続き、1月中旬までの数日間でビットコインETFは約11億3000万ドル、イーサリアムETFは約2億5800万ドルの資金が市場から抜けた計算になります。この動きは、1月初旬のプラスの動きを完全に打ち消しており、投資家の慎重な姿勢がうかがえます。
過去の動きを見ると、2025年8月にビットコインETFで7億5000万ドルの流出がありましたが、その後9月と10月に回復。しかし11月には約34億8000万ドルという大規模な流出が発生しました。イーサリアムETFも同様に、最大で約14億2000万ドルの流出がありました。これらは2025年10月の大幅な市場下落、特に200億ドル規模の清算イベントの影響を受けたものと考えられています。
XRP とソラナのETFは安定した資金流入を維持
一方で、アルトコインのETFでは、米国のスポット型XRP ETFがローンチ以来ほぼ継続的に資金流入を記録しています。1月7日に初めて小規模な流出がありましたが、それ以外は安定した流入傾向です。ソラナ(SOL)ETFも一時的に流出があったものの、月間で見ると流入が続いており、市場全体の調整局面でも一定の支持を得ている様子です。
このことから、投資家は暗号資産全体から完全に撤退するのではなく、より選別された資産へのエクスポージャーを増やす動きがあるのかもしれません。
まとめ
今回のデータを見ると、ビットコインやイーサリアムのスポットETFは短期的に大きな資金流出が起きており、市場の不安定さや慎重な投資姿勢が反映されているようです。一方で、XRPやソラナのようなアルトコインETFは比較的安定した資金流入を維持しており、暗号資産市場の中でも銘柄ごとに異なる動きがあることがわかります。
このような動きは、投資家が市場全体の動向だけでなく、個別の資産特性やリスクを考慮しながらポートフォリオを調整している可能性を示唆しているのかもしれませんね。引き続きウォッチしていきたいですね!
