元 CEO 逮捕!3億ドル ポンジ詐欺の真相解説

みなさん、こんにちは。

元暗号資産投資会社 CEO、3億2800万ドルのポンジスキーム疑惑で逮捕

フロリダ州アポプカに住むクリストファー・アレクサンダー・デルガド氏が、暗号資産投資会社「ゴリアテ・ベンチャーズ」の元 CEO として、送金詐欺とマネーロンダリングの疑いで逮捕されました。彼は約3億2800万ドル(約400億円)規模のポンジスキームを運営していたとされています。

アメリカ司法省の発表によると、デルガド氏は投資家に対し、暗号資産の流動性プールへの投資で毎月のリターンが得られると偽って勧誘。しかし実際には、集めた資金の大部分は流動性プールに投資されず、彼の贅沢な生活費や高級不動産の購入、豪華なイベント開催などに使われていたとされています。

被害者の中には72万ドル(約9000万円)を失った人もいるとのことです。司法省は被害者に対して権利の通知を行い、まだ名乗り出ていない被害者には専用サイトを通じて自己申告を呼びかけています。

流動性プールとは?

ここで少し「流動性プール」について説明します。流動性プールは、分散型金融(DeFi)で使われる仕組みの一つで、ユーザーが暗号資産をスマートコントラクトに預けることで、取引の流動性を提供します。預けたユーザーは、その見返りとして利回りや LP トークン(流動性提供の証明書のようなもの)を受け取ることができます。

LP トークンはさらに他の DeFi プロトコルでステーキング(預け入れ)され、追加の利回りを生むことも可能です。つまり、流動性プールは DeFi の根幹を支える重要な仕組みの一つと言えます。

今回の事件は、こうした流動性プールへの投資を装いながら、実際には資金が不正に流用されていたという点で、DeFi の仕組みを悪用した詐欺の一例として注目されています。

このような大規模な詐欺事件は、暗号資産業界の信頼性に影響を与える可能性もありますが、一方で投資家保護のための法的対応が進んでいることも示しています。今後もこうした動きを注視しつつ、投資の際は十分なリサーチと注意が必要だと感じます。

引き続きウォッチしていきたいですね!