Walmart と Wing の ドローン配送 が大拡大!

みなさん、こんにちは。今回は、Alphabet 傘下のドローン配送サービス「Wing」と大手小売チェーン Walmart の提携拡大についてお伝えします。

Wing と Walmart のドローン配送サービスが大幅拡大へ

Wing は、食料品や市販薬、さらにはホットラテまでドローンで届けるサービスを展開している企業です。この Wing が Walmart と提携し、ドローン配送サービスをさらに 150 店舗に拡大する計画を発表しました。これにより、既にサービスを提供しているダラス・フォートワースやアトランタの店舗に加え、2024 年から 2027 年にかけて順次拡大していく予定です。

利用者の反応と人気商品

この拡大は、顧客の利用が十分に増えていることを示唆しています。Wing のトップ 25% の顧客は週に 3 回もサービスを利用しているそうです。よく注文される商品には、卵、ひき肉、新鮮なトマト、アボカド、ライム、ランチボックス、そしてスナックの Takis などが挙げられています。

今後の展開と技術の進化

2025 年 6 月にはヒューストン、オーランド、タンパ、シャーロットでのサービス開始も発表されており、ヒューストンでは 1 月 15 日にスタート予定です。拡大が完了すると、Wing は全米で 270 店舗以上の Walmart からサービスを提供し、アメリカ人口の約 10% にリーチする見込みです。

Wing はもともと Google X のプロジェクトとして始まりましたが、現在は商業サービスとして確立されつつあります。DoorDash との提携もありますが、主な商業展開は Walmart との協業が中心です。2023 年にダラスでパイロットプログラムを開始し、現在は 18 店舗以上に拡大しています。

技術面では、5 ポンド(約 2.3 kg)までの荷物を運べる大型ドローンの商業飛行も完了しており、今後もサービスの効率化や Walmart 店舗との連携強化を進めていくとのことです。

ビジネスのスケールと今後の課題

Wing の新しいビジネス責任者である Heather Rivera 氏は、店舗のクラスター展開など複数の拡大戦略を試みる予定だと話しています。例えば、昨年アトランタで 6 店舗を同時に立ち上げた経験があります。ただし、現時点で利益が出ているかどうかや、いつ黒字化するかについては明言していません。

Rivera 氏は「私の役割はビジネスをスケールさせること」と述べており、利用者数の増加がサービス拡大の原動力になっていると強調しています。つまり、できるだけ多くの店舗と市場でサービスを展開することが、ビジネスの成長にとって重要だということです。

今回のニュースからは、ドローン配送が実際に日常生活に浸透しつつある様子がうかがえます。特に Walmart のような大手小売と組むことで、より多くの人に利用される可能性が高まっているのは興味深いですね。今後も技術の進化やサービスの拡大がどのように進むのか、引き続きウォッチしていきたいですね!