2026 年 初の XRP エスクロー解除と価格動向解説
みなさん、こんにちは。今回は 2026 年の最初のリップル(XRP)エスクロー解除についてお話しします。
2026 年最初のリップル XRP エスクロー解除の概要
2026 年 1 月 1 日、リップル社は予定通り約 10 億 XRP をエスクローから解放しました。ただし、そのうちの 70%、つまり 7 億 XRP は再び長期保管用にロックされました。残りの 3 億 XRP は流動性の向上やエコシステムの拡大に使われる予定で、使われなかった分は市場の混乱を避けるために再びエスクローに戻される可能性があります。
このリリースにより、流通している XRP の総量は約 657.8 億枚となり、エスクローに保管されているのは約 341.8 億枚となっています(2026 年 1 月 2 日時点の XRPSCAN データより)。
市場への影響と価格動向
10 億 XRP のリリースという数字は一見大きく見えますが、過去の傾向からすると価格への影響は比較的穏やかです。実際、2026 年 1 月 1 日の時点で XRP の価格は約 1.84 ドルで、2025 年 9 月から続く緩やかな下落傾向の中にありました。
しかし、翌日の 1 月 2 日には価格が少し回復し、1.91 ドルまで上昇。これは日次で約 2.74%のプラスとなっています。
この価格上昇はエスクロー解除だけが原因ではなく、日本の 2026 年の税制改革も影響しているようです。具体的には、暗号資産の税率が 55%から 20%に引き下げられ、さらに日本初の XRP ETF が承認されたことで、個人投資家や機関投資家の参入が期待されています。
また、テクニカル面でも XRP は 1.87 ドルの 50%フィボナッチリトレースメントレベルを回復し、MACD 指標でも強気のクロスオーバーが確認されているため、価格の底堅さが示唆されています。
今回のエスクロー解除は、リップル社の資産管理の一環としてこれまでと同様の動きが見られ、市場に大きな混乱をもたらすものではなさそうです。今後も税制や ETF の動向などが XRP の価格に影響を与えそうなので、引き続きウォッチしていきたいですね!
