エプスタインと 仮想通貨 の驚きの関係まとめ
みなさん、こんにちは。今回は、最近公開されたジェフリー・エプスタインに関する膨大なファイルの中から、仮想通貨やビットコインに関わる驚きの情報をピックアップしてお伝えします。
エプスタインのコインベース投資
エプスタインは、2014年に公開取引所であるコインベースに約300万ドルを投資していたことが新たなメールで明らかになりました。彼はテザーの共同創業者ブロック・ピアースや投資会社Blockchain Capitalを通じてこの機会を知ったものの、最終的には独自に投資したようです。コインベースの当時の評価額は約4億ドルでしたが、現在は440億ドルにまで成長しています。
2018年にはエプスタインが投資の半分をBlockchain Capitalに売却したこともメールからわかっています。
ビットコインと税制の関心
2018年のメールでは、エプスタインがビットコインの規制や税金についての明確化を求めていたことがわかりました。元トランプ政権のスティーブ・バノンとのやり取りでは、暗号資産の利益に関する自主申告フォームの作成を提案し、「悪い奴らを排除したい」と述べています。また、暗号資産はインターネットと同様に国際的な協調が必要だとも考えていたようです。
ブロック・ピアースとエプスタインの関係
テザー共同創業者のブロック・ピアースは、エプスタインと複数回にわたり暗号資産や女性に関するやり取りをしていました。これらのやり取りはエプスタインの2008年の有罪判決後も続いていたとのことです。ピアースはエプスタインに「女の子たちと楽しい時間を過ごした」と伝え、エプスタインは海外旅行の際に「プレゼントを見つけてほしい」と依頼していました。
また、ピアースとある女性との関係についてもエプスタインが関与しており、その女性はピアースからの結婚の申し出を断ったとされています。さらに、ピアースと元ハーバード大学学長ラリー・サマーズがエプスタインのマンハッタンの邸宅でビットコインについて話し合った記録もあります。
ブロックストリームへの投資
エプスタインはビットコインのインフラ企業であるブロックストリームにも投資していたことが、メールやビットコイン開発者アダム・バックの証言で明らかになりました。2014年にはエプスタインの島にアダム・バックや共同創業者のオースティン・ヒルも招待されていたようですが、実際に訪れたかは不明です。現在、ブロックストリームはエプスタインやその遺産と直接的な金銭的関係はないとしています。
一方で、今回のファイル公開を受けて、あるビットコイン開発者がアダム・バックに辞任を求める声も上がっています。
ピーター・ティールとのビットコイン議論
2014年のメールでエプスタインは著名な投資家ピーター・ティールに対し、ビットコインの本質について疑問を投げかけています。「ビットコインは価値の保存手段なのか、通貨なのか、あるいは単なるシステムなのか、意見がまとまっていない」と述べていました。当時のビットコイン価格は約691ドルでしたが、その後大きく上昇し、最近では7万ドル前後で推移しています。
マイケル・セイラーへの批判
ビットコイン支持者であり、マイクロストラテジーのエグゼクティブ・チェアマンであるマイケル・セイラーは、2010年にエプスタインの広報担当者から「気味が悪い」と評されていたことがメールで判明しました。セイラーは当時、春のガラパーティーに2万5千ドルを寄付し、招待状に名前を載せて「ヒップなグループ」と会う機会を得ていました。これはセイラーがビットコインを大量購入する前の話です。
倫理的な懸念
エプスタインは2008年の有罪判決後も、暗号資産分野のプロジェクトへの資金提供に関して倫理面を気にしていたようです。ビットコイン研究者ジェレミー・ルービンとのやり取りでは、「自分は目立つ存在なので、倫理的に疑わしいことはできない」と述べ、投資家の中には通貨を「ポンプ(価格操作)する」ことを目的とする者もいて「危険だ」と警戒していました。
ヴィタリック・ブテリンの名前も登場
イーサリアム共同創業者ヴィタリック・ブテリンの名前もファイルに登場しますが、直接の関係ややり取りは確認されていません。ロシアの投資家マシャ・ドロコワからエプスタインに送られたメールで、「ロシアにヴィタリックよりも優れた若いブロックチェーン愛好家がいる」と紹介されていましたが、その人物が誰かや、エプスタインと繋がったかは不明です。
今回のファイル公開で、エプスタインが仮想通貨業界の初期から関心を持ち、投資や人脈を築いていたことが浮き彫りになりました。ただし、彼の犯罪歴や倫理的問題を踏まえると、これらの関係性をどう評価するかは慎重に考える必要がありそうです。今後もこの分野の動向を引き続きウォッチしていきたいですね!
