BNB チェーン Osaka/Mendel アップデート速報
みなさん、こんにちは。今回は BNB チェーンの重要なアップデートについてお伝えします。
BNB チェーンの Osaka/Mendel ハードフォークに向けた準備
BNB チェーンは、4 月 28 日に予定されている Osaka/Mendel ハードフォークのメインネット導入に先立ち、ノード運営者に対して必須のソフトウェアアップデートを完了するよう呼びかけています。具体的には、BSC バージョン 1.7.2 のインストールと、古い設定の削除が求められています。
このアップデートは、ノードが正常に同期し続けるために重要で、誤ったバイナリの置き換えや古い設定のままだと、ノードがチェーンと同期を失うリスクがあるとのことです。運営チームは、アップグレードの前にこれらの作業を確実に行うよう強調しています。
Osaka と Mendel アップグレードの内容
Mendel アップグレードでは、BEP-652 が導入され、これは EIP-7825 を BNB チェーンに取り入れたもので、トランザクションごとにプロトコルレベルでガスの上限(16,777,216 ガス)が設定されます。これにより、すべてのノードが同じ基準で上限を超えるトランザクションを拒否するため、以前のソフトキャップ方式よりも一貫性が高まるとされています。
さらに、今回のアップグレードには合計 9 つの BEP が含まれており、Ethereum の Fusaka アップグレードに関連する 13 の提案のうち 7 つも採用されています。ただし、BNB チェーンの独自構造のため、すべての提案が取り入れられたわけではありません。
テストネットでの検証と今後の展望
この Osaka/Mendel ハードフォークは、3 月 24 日にテストネットで既に稼働を開始しており、ブロック生成やトランザクション処理の安定性、ネットワークの最終確定速度の向上などが確認されています。メインネットでの本格稼働は、ノード運営者がアップデートを期限内に完了することが条件となっています。
今回のアップデートは、BNB チェーンのネットワーク全体のパフォーマンスと安定性を高めるための重要なステップといえそうです。
個人的には、こうした大規模なアップグレードがスムーズに進むかどうかは、ノード運営者の準備状況に大きく左右されるため、運営側の周知徹底が鍵になるのではないかと感じました。今後も BNB チェーンの動向を引き続きウォッチしていきたいですね!
