Trezor Safe 7 発表!量子耐性搭載の新世代ウォレット
みなさん、こんにちは。
Trezor が新世代ハードウェアウォレット「Safe 7」を発表
ハードウェアウォレットの老舗、Trezor が最新モデル「Trezor Safe 7」をリリースしました。この新モデルは、業界初となる「完全に監査可能なセキュアエレメント(TROPIC01)」と「量子耐性アーキテクチャ」を搭載し、次世代のセキュリティを目指しています。さらに、モバイルとのシームレスな接続も可能で、どこからでも安全に暗号資産を管理しやすくなっています。
透明性の高いセキュアエレメント「TROPIC01」
Safe 7 の心臓部である TROPIC01 は、従来のブラックボックス的なセキュアエレメントとは異なり、設計がコミュニティに公開されており、誰でも検証可能です。これにより、ハードウェアの信頼性をユーザー自身が確認できるという新しいアプローチが実現されています。
量子コンピュータ時代に備えた設計
量子コンピュータの発展に伴い、将来的に暗号技術のアップデートが必要になることを見据え、Safe 7 は量子耐性を持つブートローダーを搭載。これにより、将来のポスト量子暗号への移行時にもデバイスの安全性を保ちつつアップデートが可能です。
安全性と使いやすさの両立
Safe 7 は、TROPIC01 と NDA フリーの EAL6+ 認証を受けたセカンダリーチップの二重構造で物理的・暗号的な保護を強化。プライベートキーはホストシステムから完全に隔離されており、すべての重要操作は高解像度の 2.5 インチカラータッチスクリーンで物理的に承認する必要があります。
モダンな利便性を追求
Bluetooth Low Energy(BLE)対応でワイヤレス接続が可能、Qi2 規格の磁気ワイヤレス充電にも対応しています。通信はオープンソースの Trezor Host Protocol(THP)で暗号化されており、モバイルやデスクトップで安全に使えます。アルミニウムのユニボディと Gorilla Glass 3 のディスプレイで耐久性も確保されています。
価格と発売情報
価格は 249 ドル(約 249 ユーロ)で、現在チャコールブラックとビットコイン専用モデルが予約受付中。発送は約 4 週間後の予定です。専用アクセサリーも充実しており、ワイヤレス充電器やレザーケース、プライバシースクリーンなどが用意されています。
まとめ
Trezor Safe 7 は、透明性の高いセキュリティ設計と量子耐性を備えた先進的なハードウェアウォレットとして注目されています。特に、ハードウェアの中身をユーザーが検証できるという点は、これまでのウォレットにはなかった新しい信頼の形と言えそうです。今後の暗号資産の安全管理において、こうした技術がどのように普及していくのか、引き続きウォッチしていきたいですね!
