ナンシー・ガスリー失踪と ビットコイン脅迫最新情報
みなさん、こんにちは。今回は、アメリカの有名なテレビ司会者サバンナ・ガスリーさんのお母様、ナンシー・ガスリーさんの失踪事件に関する最新情報をお伝えします。
ナンシー・ガスリーさん失踪事件とビットコインの身代金要求
ナンシー・ガスリーさん(84歳)がアリゾナ州の自宅で行方不明となっている件で、身代金として「大量のビットコイン」を要求するメールが報じられました。この身代金要求のメールは、アメリカのメディア TMZ に送られてきたもので、支払い期限や支払わなければナンシーさんに危害を加えるという暗示的な脅迫も含まれているとされています。
ただし、警察やFBIはこのメールの真偽についてはまだ確認しておらず、捜査は慎重に進められています。ピマ郡保安官事務所は、寄せられた情報をすべて精査し、FBIと連携していると発表していますが、詳細なコメントは控えています。
ナンシーさんは1月31日の夜に最後に目撃され、その後、警察は当初「高齢者の行方不明」として扱っていましたが、2月2日に「誘拐の可能性がある」として捜査を強化しました。自宅で「非常に憂慮すべき証拠」が見つかったことが背景にあるようです。
TMZ の関係者は、このようなビットコインを使った身代金要求は過去にも時折報告されており、必ずしも本物とは限らないと述べています。
ビットコインを使った誘拐や恐喝の背景
ビットコインを身代金として要求する手口は、実は10年以上前から存在しています。最初はランサムウェア(身代金型ウイルス)によるファイルの暗号解除のための支払い要求として使われていましたが、近年では実際の誘拐事件や恐喝事件にも広がっています。
例えば、2024年4月にはカナダで家族が暗号資産のアクセス権を奪われるために拷問を受ける事件があり、同年11月にはカナダのWonderFi社のCEOが誘拐され、72万ドルの身代金が支払われて解放されるケースもありました。また、フランスやアメリカでも暗号資産を狙った誘拐事件が報告されています。
こうした事件は、暗号資産の匿名性や追跡の難しさを悪用した新たな犯罪手法として注目されています。
今回のナンシー・ガスリーさんの件も、ビットコインを絡めた身代金要求が出てきたことで、暗号資産が犯罪に使われるリスクを改めて感じさせるニュースとなっています。警察やFBIの捜査の行方が気になるところですが、真偽の確認や被害者の安全確保が最優先されるでしょう。
引き続きウォッチしていきたいですね!
