XRP チャートの隠れた強気サイン解説
みなさん、こんにちは。今回は XRP のチャートに現れた注目のテクニカルシグナルについてお話しします。
XRP に見られる「隠れた強気のダイバージェンス」とは?
最近の XRP の3日足チャートで、「隠れた強気のダイバージェンス」というパターンが確認されています。これは価格が徐々に高い安値をつけている一方で、相対力指数(RSI)が低い安値を示している状態です。テクニカル分析では、こうしたパターンは下落の勢いが弱まっている可能性を示唆すると言われています。
過去にも同様のパターンが2回あり、2022年初頭には約69%の短期的な反発、2023年末から2024年初頭にかけては約49%の上昇が見られました。ただし、これらの反発は長続きせず、その後は再び下落トレンドに戻っています。つまり、短期的な上昇のきっかけにはなり得ますが、長期的なトレンド転換を意味するわけではないようです。
現在の XRP は直近24時間で約12%下落し、2.229ドル付近で取引されています。専門家の見解では、2.20ドルが次のサポートラインで、もしこれを割ると1.90~2.00ドルの大きなサポートゾーンが控えているとのことです。
また、XRP はシンメトリカルトライアングル(対称三角形)というチャートパターンを形成しており、ここからのブレイクアウトが起これば5ドル付近まで上昇する可能性も示唆されています。これは現在の価格から約115%の上昇を意味します。
ショートポジションの多さが示す市場の動き
デリバティブ市場のデータによると、XRP のショートポジションが非常に多く、約6億9500万ドル分のショートが存在しています。一方でロングポジションはわずか3200万ドル程度にとどまっており、市場はショートに偏っている状況です。
特に2.60ドルから3.50ドルの間にショートポジションが集中しているため、価格がこのレンジに戻るとショートの決済(ロスカット)が連鎖的に起こる「ショートスクイーズ」が発生する可能性があります。逆に2.16ドル以下にはロングの流動性がほとんどないため、10月の調整でロングの売り圧力は一旦落ち着いているようです。
このことから、短期的には下落リスクが限定的で、価格がショートが多いゾーンに近づくとボラティリティ(価格変動)が大きくなるかもしれません。
今回の情報は投資アドバイスではなく、あくまで市場の動きを示す一つの見方として捉えてくださいね。
個人的には、XRP のチャートに現れたこの隠れた強気のサインは短期的な反発のチャンスを示しているかもしれませんが、過去の例を見ると長期的なトレンド転換とは言い切れない点が興味深いです。ショートポジションの多さも相場の動きを複雑にしているので、今後の動きは慎重に見守りたいところです。引き続きウォッチしていきたいですね!
