XRP 市場動向 最新オンチェーン分析まとめ
みなさん、こんにちは。今回は XRP の市場動向について、最新のオンチェーンデータをもとに解説していきます。
XRP の保有者の約 41% が含み損状態に
2025年11月18日時点の Glassnode のデータによると、流通している XRP の約 41%(約 265億トークン)が現在含み損の状態にあるようです。つまり、多くの投資家が今の価格よりも高い値段で XRP を購入しているということですね。
この数字は、投資家の利益率が 2024年11月以来の低水準に落ち込んでいることを示しており、価格の動きと市場の強さにギャップがあることを表しています。
特に、2025年の強気相場の時期に XRP が 3ドルを超えたあたりで購入した後期の買い手が多くを占めているようです。
XRP の価格に影響を与える売り圧力のリスク
含み損を抱えた保有者が多いことは、価格の安定にとってリスクとなります。記事執筆時点で XRP は約 2.18ドルで取引されており、過去24時間で約 2.4%下落しています。これは、暗号資産市場全体の調整の影響も受けているようです。
もし価格が停滞したりさらに下落したりすると、損切りを選ぶ投資家が増え、ストップロス注文の連鎖で価格が急落する可能性も考えられます。
このような最悪のシナリオを避けるためには、XRP が 2.70ドルの抵抗線をしっかり突破し、その水準を維持することが重要です。そうすれば、含み損の保有者の多くが利益圏に戻ることが期待できます。
テクニカル分析から見た XRP の現状
テクニカル指標を見ると、XRP は 2.21ドルのフィボナッチリトレースメント 78.6%のラインを下回り、7日間の単純移動平均線(SMA)2.28ドルや200日SMAの2.63ドルも割り込んでいます。これらは短期的に弱気のサインと捉えられます。
また、MACD 指標がマイナスで短期的な下落トレンドを示し、RSI は38とまだ売られ過ぎの領域には達していないため、さらに下落余地があるとも言えそうです。
もし XRP が近いうちに 2.70ドルを回復できなければ、2ドルのサポートラインまで価格が戻る可能性も指摘されています。
今回のデータからは、XRP 市場が後期の買い手に偏っており、価格の安定にはまだ課題があることがうかがえます。今後の動き次第で大きな価格変動もあり得るため、引き続きウォッチしていきたいですね!
