大物投資家が語る 仮想通貨市場の今と未来
みなさん、こんにちは。今回は、最近の仮想通貨市場の動きと、特に注目されている大物投資家の動向についてわかりやすく解説していきます。
💰 サイラー氏とトム・リー氏がビットコインとイーサリアムを大量購入
先週、仮想通貨界の大物であるマイケル・サイラー氏とトム・リー氏が、それぞれビットコインとイーサリアムを大規模に買い増ししました。これは市場が下落傾向にある中でも、彼らが資金調達力を持ち続けていることを示しています。
📌 具体的な動き
サイラー氏の運営する「Strategy」は、約9億6300万ドル相当のビットコイン(約1万6000BTC)を購入。これはここ数ヶ月で最大の買い増しとなり、過去3ヶ月間の購入量を上回る規模です。
一方、トム・リー氏の「BitMine」は、4億2900万ドル相当のイーサリアム(約13万8000ETH)を買い増し、イーサリアム保有額を120億ドルにまで引き上げました。さらに現金保有も10億ドルに増やしており、資金力の強さがうかがえます。
🗣️ 彼らのコメントと市場の反応
BitMineは2025年12月8日時点で、132億ドル相当の暗号資産を保有していると発表。サイラー氏もビットコインの平均取得価格が約7万4700ドルであることを明かし、今年の利回りは24.7%に達していると述べています。
また、Coindeskのアナリストは、サイラー氏の資金調達スピードが2020年の4ヶ月分を1週間で達成したことに注目し、彼の影響力の大きさを指摘しています。
🧠 なぜ重要なのか?
市場では「DATトレードの巻き戻し」への懸念が高まっており、サイラー氏やトム・リー氏もその影響を受けるのではと噂されていました。特にサイラー氏のStrategyの純資産価値(mNAV)が1を下回るとビットコインを売却するのではないかという憶測もありましたが、実際には売却どころか大幅な買い増しを行っています。
これはMSTR(MicroStrategy)を支持する投資家にとって安心材料となり、サイラー氏の強気姿勢が市場の信頼感を支えています。
また、トム・リー氏はイーサリアムの価格下落にもかかわらず資金調達を続け、大量のETHを購入しつつ現金も積み増しているため、今後も積極的な買い手として市場に影響を与える可能性があります。
イーサリアムとビットコインの価格比率(ETH/BTC)が上昇傾向にあり、これが「アルトシーズン」の兆しと見られている点も注目です。トム・リー氏の動きは、アルトコイン市場の活性化につながるかもしれません。
🌎 その他の注目ニュース
- 主要仮想通貨はやや下落。ビットコインは約9万600ドル、イーサリアムは約3130ドルで推移。
- CFTC(米商品先物取引委員会)がビットコイン、イーサリアム、USDCを担保としたトークン化担保のパイロットを開始予定。
- ブラックロックがイーサリアムステーキングETF「ETHB」の申請書類を提出。
- 決済大手StripeがEthereum、Base、PolygonなどのEVMネットワークでのステーブルコイン決済を展開。
- PayPalのステーブルコインPYUSDの流通量が過去3ヶ月で224%増加。
🚚 NFT関連の動き
- NFT市場は概ね横ばい。CryptoPunksは30ETH、BAYCは5.5ETH付近で推移。
- 著名アーティストBeepleの「Regular Animals」が30%下落し、7.5ETHのフロア価格に。
- 新たなNFTプロジェクト「Fwogstr」がローンチ。市場価値は約30万ドル。
今回の動きからは、大物投資家が市場の下落局面でも積極的に資産を増やしている様子がうかがえます。特にサイラー氏とトム・リー氏の動きは、仮想通貨市場にとって重要なシグナルとなりそうです。ETH/BTCの比率上昇やアルトシーズンの兆しも気になるポイントですね。
引き続きウォッチしていきたいですね!
