Strategy の最新動向!1 か月ぶり大規模 BTC 購入速報

みなさん、こんにちは。今回は、ビットコインを大量に保有する企業「Strategy(ストラテジー)」の最新動向についてお伝えします。

Strategy、1 か月ぶりの大規模ビットコイン購入

先週、Strategy は約 12.8 億ドル(約 1,700 億円)を使ってビットコインを購入しました。これは同社にとって約 1 か月ぶりの大きな買い増しとなります。購入資金の一部は、同社が発行する「STRC」という変動金利の優先株から調達されました。

現在、Strategy は約 738,750 BTC を保有しており、ビットコインの価格が約 68,500 ドルの時点で、その保有資産の価値は約 505 億ドル(約 6.8 兆円)にのぼります。

STRC 優先株の発行が加速

STRC は年率換算で約 11.5% の配当を支払う優先株で、価格はおおよそ 100 ドルを基準に動いています。価格が 100 ドルを超えると、Strategy は追加で STRC を発行し、その資金でビットコインを買い増す仕組みです。先週は 3.77 億ドル分の STRC を発行し、これが同社の資金調達の大きな柱となっています。

この STRC の発行ペースは、昨年 7 月の製品ローンチ時以来の速さで、これまでに約 38 億ドル分が発行されています。

含み損と株価の動き

Strategy のビットコインの平均取得価格は約 75,800 ドルで、現在の市場価格より高いため、約 55 億ドルの含み損を抱えています。これまでに総額約 560 億ドルをビットコインに投じてきました。

また、STRC の配当支払いなどのコストもかかっており、これが株価の下落圧力となっている面もあるようです。実際、同社の株価は過去 6 か月で約 58% 下落し、現在は約 137 ドルとなっています。

今後の展望と市場の見方

Strategy は 2020 年からビットコインの大量購入を続けており、先月には 100 回目の購入を達成しました。創業者のマイケル・セイラー氏は「第二の世紀が始まる」と意気込みを示しています。

一方で、市場の一部では STRC 発行による資金調達のコストや株価の下落を懸念する声もあります。予測市場では、今年中に Strategy がビットコインを売却する可能性は 14% と見られており、先月の 35% から下がっています。

今回の動きは、ビットコインを大量に保有する企業の資金調達手法や投資戦略の一端を垣間見せるもので、今後の動向が注目されます。

個人的には、STRC のような高配当の優先株を活用した資金調達はユニークで興味深いですが、含み損や株価の動きも気になるところです。今後も Strategy の動きや市場の反応を引き続きウォッチしていきたいですね!