Strategy の 440 億ドル資金調達と BTC 買増し最新情報
みなさん、こんにちは。今回は、ビットコインを大量に購入している企業「Strategy(ストラテジー)」の最新動向についてお伝えします。
Strategy の 440 億ドル規模の資金調達計画
Strategy は先週、普通株式と優先株式を合わせて約 440 億ドル分を発行する計画を発表しました。これは、今後のビットコイン購入資金を確保するための動きとされています。
内訳としては、普通株式(ティッカー:MSTR)で 210 億ドル分、変動金利の優先株式(STRC)で 210 億ドル分、さらに転換可能な優先株式(STRK)で 21 億ドル分の発行枠が認められています。
STRC 優先株の人気と配当利回りの引き上げ
STRC は約半年前に導入された優先株ですが、最近の投資家の関心が高まり、今月だけで 15 億ドル以上の資金調達に成功しています。配当利回りも月次で 11.5% に引き上げられ、需要を刺激しているようです。
ただし、STRC の株価は最近 7 営業日連続で額面の 100 ドルを下回っており、これがビットコイン購入資金の調達ペースに影響を与えている可能性があります。
ビットコイン購入ペースの鈍化と最新の買い付け状況
Strategy は今月に入って数十億ドル規模のビットコインを購入していますが、先週は購入ペースがかなり落ち着きました。最新の購入は 1,031 BTC、約 7,660 万ドル分で、ここ1ヶ月で最も小規模な買い付けとなっています。
この購入は普通株式の発行によって資金調達されました。
ビットコイン保有状況と市場の反応
Strategy のビットコイン保有量は現在約 76 万 2,099 BTC、評価額は 540 億ドル超となっています。ただし、平均購入価格が約 75,694 ドルのため、約 33 億ドルの含み損を抱えている状況です。
最近のビットコイン価格は中東情勢の緊張緩和やインフレ懸念の影響で変動していますが、Strategy の株価は 2% 上昇し 138 ドル付近で推移しています。
今後の展望と市場の予測
Strategy は優先株を活用した「デジタルクレジット」戦略にシフトしており、普通株式以外の資金調達手段を積極的に取り入れています。一方で、Myriad の予測市場では、今年中に Strategy がビットコインを売却する可能性がわずかに高まっており、18%程度の確率と見られています。
Strategy の共同創業者兼エグゼクティブチェアマンは「The Orange March Continues(オレンジの行進は続く)」とSNSで発信しており、今後もビットコイン購入を継続する意向を示唆しています。
全体として、Strategy は大規模な資金調達を背景にビットコインの積極的な買い増しを続けていますが、優先株の価格動向や市場環境の変化が購入ペースに影響を与えているようです。今後の動きにも注目したいですね。
引き続きウォッチしていきたいですね!
