仮想通貨 下落局面で注目の SOL と POL

みなさん、こんにちは。今回は、最近の仮想通貨市場の動きと、その中で注目されている銘柄についてお話しします。

仮想通貨市場の現状と投資家心理

最近、仮想通貨市場は再び下落傾向に入り、特にビットコイン(BTC)が先導する形で価格が下がっています。投資家の間では「極度の恐怖」を示す指標も出ており、市場全体で数十億ドル規模の資産が失われています。長期保有者の売却が加速し、主要資産からの資金流出も深刻化している状況です。

ChatGPTが注目するディップ時の有望銘柄

こうした市場環境の中、Finboldは AI の ChatGPT に現在の下落局面で強い上昇余地が期待できる仮想通貨を尋ねています。そこで挙げられたのが、Solana(SOL)と Polygon(POL)です。

Solana(SOL)

Solana は、Jump Crypto が開発した新しいバリデータークライアント「Firedancer」の導入により、1秒間に100万件のトランザクション処理を目指している点が大きな注目ポイントです。また、「Alpenglow」アップグレードによってネットワークの処理速度が大幅に向上し、最終確定時間が約150ミリ秒に短縮されました。これにより、リアルタイムの金融取引や高頻度取引、遅延に敏感なゲームなどの分野での活用が期待されています。

さらに、Solana の DeFi 活動も活発で、ブロックスペースの拡大や計算能力の増強提案が進んでいます。機関投資家の関心も高まっており、Bitwise が提供するスポット Solana ステーキング ETF は、開始1週間で4億2,000万ドル以上の資金を集めました。こうした技術的な進展と機関投資の流入が、Solana を大手銘柄の中でも回復力のある存在にしているようです。

記事執筆時点での Solana の価格は約132ドルで、直近24時間で2%以上の下落、週単位では20%以上の下落となっています。

Polygon(POL)

もう一つ注目されたのが Polygon です。2025年に入り、Polygon は大規模な変革を進めており、MATIC から POL へのトークン移行がほぼ完了しています。これにより、POL は Polygon のマルチチェーンエコシステムの中核的な役割を担うことになります。

特に「AggLayer」という相互運用レイヤーの展開が期待されており、これにより複数の Polygon チェーン間で流動性や状態の共有が可能になります。ブロックチェーンの分散化が進む中で、こうしたシームレスな連携は競争力の大きなポイントとなりそうです。

また、Polygon は Nike、Starbucks、Meta といった大手企業との提携を強化し、ドイツの NRW.BANK が発行した1億ユーロ規模のブロックチェーン債券など、実社会での利用も拡大しています。これらの動きは、企業向けユースケースやスケーラブルなマルチチェーン基盤、実世界での採用拡大による長期的な成長を示唆しています。

記事執筆時点での Polygon の価格は約0.14ドルで、直近24時間で1.6%の下落、週単位では22%の下落となっています。

今回の情報を見ると、技術的なアップグレードや機関投資家の動きが、下落局面でも注目すべきポイントとして挙げられているようです。もちろん市場全体の動向には注意が必要ですが、こうした銘柄の動きは今後の回復局面での注目材料になりそうですね。引き続きウォッチしていきたいですね!