Exodus の 2025 Q3 好調業績と市場動向解説

みなさん、こんにちは。今回は、NYSE に上場している Exodus Movement の2025年第3四半期の業績についてお伝えします。

Exodus の第3四半期業績が好調

Exodus は2025年第3四半期に、前年同期比で51%増の3,030万ドルの収益を報告しました。これは、ユーザーのスワップ取引が増加し、取引所提供者の取引量が17.5億ドルに達したことが背景にあります。

純利益も1,700万ドルと、前年の80万ドルから大幅に増加しました。Exodus は月間収益の60~65%を、ユーザーのスワップを処理する第三者の流動性提供者からビットコインで受け取っているそうです。

資産状況と運用の特徴

四半期末時点で、Exodus は2,123 BTC、2,770 ETH、そして現金やUSDC、米国債を合わせて5,080万ドル保有し、総デジタルおよび流動資産は3億1,470万ドルにのぼります。

同社はビットコイン収益の一部を運営費用に充て、残りは財務資産として保有。必要に応じてビットコインをUSDCに変換し、流動性を確保しているとのことです。

新たな展開と市場動向

さらに、Exodus はラテンアメリカを拠点とするステーブルコイン決済プラットフォーム「Grateful」を買収し、新興市場での決済機能強化と成長を目指しています。

一方で、企業によるビットコインの買い増しは鈍化傾向にあり、2025年10月の企業保有増加は14,447 BTCと、今年最も少ない月となりました。ただし、企業や政府、ETFの合計保有量は過去最高の405万BTC(約4,440億ドル相当)に達しています。

市場では、長期保有者の割合が増え、企業の資本効率化の動きも見られるようです。

まとめ

Exodus の好調な業績は、ビットコインを中心とした取引活動の増加に支えられているようです。特に、収益の多くがビットコイン建てである点は、同社のビジネスモデルの特徴と言えそうです。また、新興市場への進出も注目ポイントですね。

一方で、企業のビットコイン買い増しが減速していることは、市場全体の動向を示す重要なサインかもしれません。今後の動きにも注目していきたいところです。

引き続きウォッチしていきたいですね!